赤福、2月6日に営業再開…餅販売は当面3店舗 2008年1月31日
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080131-OYT1T00503.htm?from=main2
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0131/TKY200801310242.html
老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)による消費期限などの偽装問題で、同社の浜田典保社長は31日、伊勢市内で記者会見を開き、2月6日に営業を再開すると発表した。
同日から、当面、本店など同市内の3店舗で看板商品「赤福餅」を販売する。偽装発覚を受け、「赤福餅」は昨年10月12日に店頭から姿を消しており、販売再開は約4か月ぶりとなる。
赤福は10月19日、県伊勢保健所から食品衛生法に基づく無期限の営業禁止処分を受け、30日に改善が図られたとして処分が解除された。
中国製冷凍餃子の農薬混入騒動で、食の安全とは何かが改めて注目されていると思いますが、賞味期限切れや製造日の偽装・原料の再利用などで顧客の総すかんを食らった赤福が、2月6日より、本店・内宮前支店・五十鈴川支店の3店体制で、販売を再開するようですね。
まあ、地元の雇用への影響やブランドの毀損などを総合的に考えると、いつまでも営業停止にしておくわけにもいきませんし、当面は地元のみで販売するようですが、まずは地元の方がどれだけ戻ってきてくれるかが、赤福の運命を左右しそうですね。
売れ行きの回復が順調ならば、いずれは近鉄沿線の駅やデパートなどでの販売も再開されることになると思いますが、赤福の経営陣は、『白い恋人の予想外の売れ行き』を自身にあてはめて過信する(白い恋人は焼き菓子ですが、赤福は生菓子、単純にブランド力の強さが売れ行きの回復につながるとは限りません!)のではなく、『次はない』くらいの気持ちで、真剣に信頼の回復に取り組んで欲しいと思います。
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080131-OYT1T00503.htm?from=main2
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0131/TKY200801310242.html
老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)による消費期限などの偽装問題で、同社の浜田典保社長は31日、伊勢市内で記者会見を開き、2月6日に営業を再開すると発表した。
同日から、当面、本店など同市内の3店舗で看板商品「赤福餅」を販売する。偽装発覚を受け、「赤福餅」は昨年10月12日に店頭から姿を消しており、販売再開は約4か月ぶりとなる。
赤福は10月19日、県伊勢保健所から食品衛生法に基づく無期限の営業禁止処分を受け、30日に改善が図られたとして処分が解除された。
中国製冷凍餃子の農薬混入騒動で、食の安全とは何かが改めて注目されていると思いますが、賞味期限切れや製造日の偽装・原料の再利用などで顧客の総すかんを食らった赤福が、2月6日より、本店・内宮前支店・五十鈴川支店の3店体制で、販売を再開するようですね。
まあ、地元の雇用への影響やブランドの毀損などを総合的に考えると、いつまでも営業停止にしておくわけにもいきませんし、当面は地元のみで販売するようですが、まずは地元の方がどれだけ戻ってきてくれるかが、赤福の運命を左右しそうですね。
売れ行きの回復が順調ならば、いずれは近鉄沿線の駅やデパートなどでの販売も再開されることになると思いますが、赤福の経営陣は、『白い恋人の予想外の売れ行き』を自身にあてはめて過信する(白い恋人は焼き菓子ですが、赤福は生菓子、単純にブランド力の強さが売れ行きの回復につながるとは限りません!)のではなく、『次はない』くらいの気持ちで、真剣に信頼の回復に取り組んで欲しいと思います。
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