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26日の日経平均 107円22円安い21086円59銭で終了

2019-06-26 16:43:04 | Weblog
 26日の日経平均ですが、25日の米国市場は過度の利下げ期待に対してパウエル議長のけん制発言などもあり主要3市場揃って下落(ダウ0.67%安、S&P500種0.95%安、ナスダック1.51%安)する中、前日終値(21193円81銭)よりも126円13銭安い21067円68銭でスタートした後、序盤に21054円35銭まで調整した後は、9時50分頃に21129円64銭まで下げ幅を縮小するも、その後は伸び悩み前場は前日比117円16銭安い21076円65銭で終了。
 午後にはいってからもじり安傾向で推移して14時20分頃にこの日の安値となる21035円84銭まで下落。終盤に戻したことから、終値ベースでは前日比107円22円安い21086円59銭で終了しました。

 指数別では、日経平均は0.51%安、トピックスは0.59%安、JPX日経インデックス400は0.55%安。
 東証2部は0.15%高も、トピックススモールインデックスが1.08%安、東証REITが0.42%安となるなど東京市場の多くの指数が下落。
 中国の各市場は様子見のマチマチ。

 東証1部の上昇組では、ストップ高となった日本鋳鉄管(16%高)やLIXILグループ(15.97%高)など4銘柄で10%以上の上昇。
 レオパレス21が12時31分に308円まで上昇して、23円高の299円と8.33%高で終了して上昇率ランキング5位にランクイン。
 LIXILグループに関しては25日の株主総会を経て新体制が固まった(前CEOの瀬戸欣哉氏らの株主提案が会社提案に勝利)ことが材料視。
 レオパレス21は株主総会は明日27日の開催予定なのでこちらは思惑物色?でしょうか。
 前日に自社株買いを発表した高島屋は4.23%高。
 他、サムコは4.58%高、ディスコは3.9%高、アドバンテストは3.54%高、東京エレクトロンが2.23%高となるなど半導体関連に買い戻し。

 一方の下落組では、マクセルが12.69%安となった他、TATERUが11円安の165円で6.25%安、ファンケルが4.79%安など。

 ジャスダック上場の大塚家具は横ばいとなる251円で終了しています。

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