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2日の日経平均 朝方332円高も調整 255円33銭安い29408円17銭で終了

2021-03-02 16:31:51 | Weblog
 2日の日経平均ですが、1日の米国株式市場はナスダックが3%高でダウも2%近い上昇と主要3株式市場が非常に堅調に推移する中、前日終値(29663円50銭)よりも276円25銭高い29939円75銭でスタート&直後に3万円弱となる29996円39銭まで上昇しましたが、その後は短期的な過熱感が高まったことや米株価指数先物が下落に転じたこともあり、11時頃に29530円、午前終了少し前に29524円52銭まで調整して、前場は前日比108円75銭安い29554円75銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の安値となる29314円82銭まで下落してから29400円近辺まで戻してその後はその近辺で推移。終値ベースでは前日比255円33銭安い29408円17銭で終了しました。
 値動きそのものは単調ながら、前日終値からは上にも下にも300円以上もぶれる1日になってしまいました。
 朝方は3万円超え予想も出ていましたが、結構調整しましたね。

 東証1部の上昇組は、ヒマラヤ(16.45%高)など6銘柄で10%以上の上昇。日立造船が4.85%高。
 一方の下落組は、サンデンHD(17.28%安)など2銘柄で10%以上の下落。
 串カツ田中が6.63%安となり、HISが6.42%安、KNTが6.21%安、Zホールディングスが4.82%安、三井E&Sが4.09%安などとなっています。

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