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鳩山氏「方便とは、真理に導く手段のことだ」 

2011-02-20 18:55:18 | Weblog
鳩山氏「方便とは、真理に導く手段のことだ」 2011年2月20日 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110220/stt11022017500009-n1.htm
 民主党の鳩山由紀夫前首相は20日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設断念の理由に米海兵隊の抑止力を挙げたのは「方便だった」と発言したことについて「方便とは真理に導くための手段のことだ。真理とは、すなわち(名護市)辺野古への移設で、そこに導くための手段として『抑止力』と言った」と釈明した。北海道伊達市内での後援会会合で語った。
 県外移設断念の経緯をめぐっては「普天間の海兵隊ヘリ部隊の役割は決して敵を襲うものでなく、(当初は)それを抑止力と言い切るのは無理があると思った。しかし地上部隊とヘリ部隊は密接で離せないとの米側の理屈、さらに空軍、海軍、海兵隊パッケージ全体が抑止力だとの言われ方をすると、なるほどと(考えた)」とした。
 さらに「私の考え方は正しいと思っているが、正しくないなら、いろいろお聞かせ願いたい」とも述べた。




 え~と…(滝汗
 私には、鳩山前総理が何を言いたいのか全く理解ができないのですが、氏は今度は(宇宙人ではなく)哲学者にでもなったつもりなんですかねぇ…(苦笑
 100歩譲って、辺野古への移設を容認するために方便という言葉を使ったのだとしても、政治家たるもの。誰にでもわかるもう少しわかりやすい言い方をして欲しいものだと思いますし、都合の悪いことはけむに巻いて誤魔化そうとする悪い癖が相変わらず治っていない模様。
 「私の考え方は正しいと思っているが、正しくないなら、いろいろお聞かせ願いたい」との氏の反論も、禅問答じゃあるいまいし、何がいいたいのか十分に伝わらない状況では、反論のしようもないかと思います。


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