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三重 松阪市長に山中氏再選

2013-01-28 09:18:35 | Weblog
松阪市長に山中氏再選  2013年1月28日 中日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012790224751.html
 三重県松阪市長選は27日投票、即日開票され、無所属現職の山中光茂氏(37)が、無所属新人の元県議竹上真人氏(50)=自民、民主推薦、公明支持=を破り、再選を果たした。投票率は54・57%で、前回を3・04ポイント上回った。
 山中氏は、財政健全化など4年間の実績を強調した上で、市民が責任と役割を担うまちづくりへの参加を呼び掛けた。選挙戦はボランティアが支え、みんなの党代表や全国各地の市長、大学教授らが応援に駆けつけて訴えを浸透させた。竹上氏は政党や労働組合などの推薦を得て戦ったが、支持が伸び悩んだ。
当 40650 山中光茂(37)無現
  32727 竹上真人(50)無新=自民、民主推薦




 三重県松阪市は、県中部に位置する2005年1月に旧松阪市と嬉野町・三雲町・飯南町・飯高町が合併して誕生した人口約16.7万人の市で、市長選は現職で37歳の山中光茂氏に対して、元三重県議会議員で50歳の竹上真人氏が挑みましたが、
 「次の4年で、医療、福祉、子育て環境を充実させ、少数派の痛みに配慮した市政にしたい」と訴えた山中光茂氏が40650票を獲得して
 「今、松阪市は近隣市町や県とのあつれきを生み、孤立への道を進んでいる。地元企業を支援し元気な松阪市にしたい」「新しい雇用を生み出し、産業を支援するとともに、観光客を倍増させ活性化させたい」と訴え32727票を獲得した竹上真人氏 を破り再選を決めました。
 当時の最年少市長として初当選を決め最初の4年間が問われる選挙戦となりましたが、対抗候補は1回り以上年上とはいえ自民と民主の両党の推薦を受けた候補との選挙選。
 その厚い支持基盤を覆して8000票近い差をつけて再選を決めたのだから、市民の山中氏への期待は依然強いものがあると判断してよさそうですが、再選を決めた山中氏は次の4年間でどのような実績を残してくれるのでしょうか…。


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