「無担保コール翌日物」も一時マイナス金利 2016年02月17日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160217-OYT1T50074.html
無担保コール翌日物というのは、文字通り日本の金融機関が翌日に返済を行う場合の金利のことで、長期国債なら途中で売り抜けることを前提に購入するパターンも考えられるものの、これ 何のメリットがあるのだろう? と一瞬考え込んでしまったのですが、その答えはロイター記事の通りなんでしょうね。
損は承知でもマイナス0.1%の付利が課されるくらいならば、まだマイナス幅の少ない0.05%の方を選ぶ。
勿論マイナス0.05%は一番損な取引で、取引を行う側としてはいかに損を最小限に減らそうと終日頭を悩ませていたのだと思いますが、このような労力ばかりかかり何も生み出さない非生産的な駆け引きが今後定着してしまうかもしれないと思うと沈鬱な気持ちにさせられます。
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20160217-OYT1T50074.html
無担保コール翌日物というのは、文字通り日本の金融機関が翌日に返済を行う場合の金利のことで、長期国債なら途中で売り抜けることを前提に購入するパターンも考えられるものの、これ 何のメリットがあるのだろう? と一瞬考え込んでしまったのですが、その答えはロイター記事の通りなんでしょうね。
損は承知でもマイナス0.1%の付利が課されるくらいならば、まだマイナス幅の少ない0.05%の方を選ぶ。
勿論マイナス0.05%は一番損な取引で、取引を行う側としてはいかに損を最小限に減らそうと終日頭を悩ませていたのだと思いますが、このような労力ばかりかかり何も生み出さない非生産的な駆け引きが今後定着してしまうかもしれないと思うと沈鬱な気持ちにさせられます。
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