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ハチの巣焼くはずが…逆襲受け寺全焼 新潟

2008-09-04 15:47:38 | Weblog
ハチの巣焼くはずが…逆襲受け寺全焼 新潟 2008年9月4日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0904/TKY200809040034.html
 3日午前9時半ごろ、新潟県小千谷市岩沢で解体中だった真言宗「和光院」(佐藤法龍住職)の押し入れ付近から出火、木造瓦ぶき屋根の寺約132平方メートルが全焼し、作業していた佐藤さんの長男で副住職の篤さん(41)が顔などにやけどを負った。寺は04年10月の中越地震で被害を受けて使用されておらず、ほかにけが人はなかった。
 小千谷署によると、篤さんは押し入れにスズメバチの巣を見つけたため、竹の棒の先に灯油を染みこませたタオルをまいて火を付け、巣を焼き払おうとした。が、逆にスズメバチに襲われ、棒を投げ捨てた際に火が寺に燃え移ったという。巣も焼失した。


 う~ん。世の中には本当にこんなことってあるんですね…(吃驚
 まあ、このお寺は04年10月の中越地震で被災していたため、移築する予定で、仏像や家財道具は運び出した後だったのがせめてもの救いだと思うのですが、スズメバチといったら、日本でもっとも危険な野生生物。
 佐藤さんは1人で解体作業を行っていたようですが、襲われた時に万が一にも刺されていればハチの毒で重症を負うリスクさえありましたし、やけどだけで済んだのがむしろ奇跡だったように思います。
 素人がスズメバチの巣を取り除くなんて危険極まりない話ですし、万が一にも自宅に巣を作られたようなケースでは、素人考えで判断せず、駆除は専門家に任せて欲しいと思います。


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