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(25日の選挙)仙北市長選は門脇氏が現職に圧勝、にかほ市長は横山氏が再選

2009-10-31 11:44:35 | Weblog
仙北市長選、門脇氏が初当選 現職破る 2009年10月26日 
秋田魁 http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20091025p
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091025t41040.htm
 任期満了(10月29日)に伴う仙北市長選は25日、市内21カ所で投票が行われ、午後8時半から角館交流センターで即日開票された。その結果、新人で元県議の門脇光浩氏(49)が1万3229票を獲得し、現職で再選を目指した石黒直次氏(69)に6192票の大差をつけ、初当選を果たした。
 2005年の新市発足から約4年。行財政改革や観光振興策などが争点となった選挙戦で、有権者は門脇氏に新たなかじ取りを託した。投票率は78・62%。
◆仙北市 市長選開票結果
当 13229 門脇光浩 49 無新
  7037 石黒直次 69 無現

にかほ市長に横山氏が再選 2009年10月26日
河北新報 http://www.kahoku.co.jp/news/2009/10/20091025t41041.htm
秋田魁 http://www.sakigake.jp/p/akita/politics.jsp?kc=20091025n
 任期満了に伴う秋田県にかほ市長選は25日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の横山忠長氏(62)が、無所属新人の元市議佐々木清勝氏(70)=民主・自民推薦=を破り、再選を果たした。
 横山氏は、市民協働のまちづくりを進めた1期目の実績を強調。「市民党」を掲げ、地盤とする旧象潟町以外からも幅広い支持を集めた。
 佐々木氏は、旧3町合併(2005年)後の格差解消の必要性を主張。政党を前面に出して選挙戦を展開したが、各層に浸透できなかった。
 投票率は82.77%。当日の有権者数は2万3354人。
◆秋田県にかほ市 市長選挙結果
当 10078 横山忠長 無現(2)
  9109 佐々木清勝 無新




 秋田県仙北市は、県中東部に位置する2005年9月に角館町・田沢湖町・西木村が合併して誕生した人口3万人程の市で、市長選は4年前の前回選挙で新人3人の争いを制した文化財管理会社会社出身で現職の石黒直次氏に対して、元県議で新人の門脇光浩氏が挑んだのですが、
 若さと元県議としての知名度を生かし「産業を育て、雇用を拡大し、所得をアップさせる作業を一刻も早く始める」と訴えた門脇光浩氏が13229票を獲得し、
 財政の立て直しを図った4年間の実績を強調し7037票を獲得した現職石黒直次氏に6192票の大差をつけて圧勝しました。
 新市長となる門脇光浩氏はどのような市政運営を行ってくれるのでしょうか…。

 一方、秋田県にかほ市は、山形県と県境を隣接する2005年10月に仁賀保町・金浦町・象潟町が合併し発足した人口2.8万人程の市で、市長選は旧象潟町長で初代にほか市長に就任した横山忠長氏に対して、前回も出馬して敗れた元にかほ市議で佐々木清勝氏が挑戦したのですが、969票差という中々良い勝負となったものの、1期4年の実績と「市民党」の立場を訴えた現職の横山氏が今回も勝利しています。


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