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立ち往生の特急、32時間遅れで大阪駅到着

2011-02-02 05:23:26 | Weblog
立ち往生の特急、32時間遅れで大阪駅到着 2011年2月1日 読売夕刊
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110201-OYT1T00575.htm
 日本海側の大雪に伴う交通機関の乱れは1日未明、JR北陸線敦賀駅で先月30日夜から停車していた名古屋発富山行き特急「しらさぎ15号」が約33時間ぶりに運転を再開するなど、復旧に向けた動きが進んだ。
 JR西日本金沢支社によると、同駅で止まっていた富山発大阪行きの特急「サンダーバード40号」が午前2時47分に運転を再開、同4時32分に予定より約32時間遅れで大阪駅に到着した。
 また、午前3時15分に、同駅から富山行きの臨時特急が出た。午前6時36分には「しらさぎ15号」が出発し、特急の乗客計約1000人は〈我慢の二夜〉から解放された。
 臨時特急に乗った金沢市福増町、民謡歌手加賀山昭さん(63)は「ようやく日常の生活に戻って来られ、ほっとした。家族にも心配をかけた。JRは、除雪や運行の状況をもっとこまめに知らせてほしかった」と話していた。


 
 北陸の大雪の影響で立ち往生していた北陸を走る特急が32時間遅れでようやく大阪駅に到着 2晩列車の中で過ごすことを余儀なくされた乗客もようやく狭い空間から解放されたようです。
 とはいえ、先日の火曜日も富山県境でラッセル車が故障して金沢方面からの電車が遅れたり、一部で運休になるなどダイヤは混乱。
 月曜日は北陸3県で全JRのダイヤを運休したことについて、『(通勤や通学の利用客のための)普通電車だけでも動かすことはできなかったのか』と利用客の不満も高まっていたようですし、今回の騒動では、今後同様の事態に陥った時に特急の運行中止の連絡を入れるタイミングや、普通列車の運行などをどうするのか、その運用に課題が残される結果になったかと思います。


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