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市長不在ようやく解消、再選挙で市川市長決まる

2018-04-23 05:13:00 | Weblog
市長不在ようやく解消、再選挙で市川市長決まる 2018年4月23日 読売
記事リンク先 http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20180422-OYT1T50111.html?from=ytop_main4
★千葉県市川市 市長選挙結果
当 村越祐民 無所属 46143票
  田中甲  無所属 42931票
  坂下茂樹 無所属 41880票

 昨年の11月26日に行われるも、5候補いずれも法定投票数に満たなかった(村越ひろたみ氏が28109票、坂下しげき氏が27725票、田中甲氏が26128票、高橋りょうへい氏が20338票、小泉文人氏が16778票)人口49万人規模の千葉県市川市の市長選は、4位と5位の方が立候補を辞退してそれぞれ2位と3位だった方の支援に回ったと聞いていましたが、前日4月22日にようやく再選挙が行われ
 「市政を超改革する」。今回の市長選に向け、「多様な価値観を尊重。市民が市政に参加する仕組みを整え、市民の力と知恵を引き出す。教育環境や福祉を充実。小中学生の短期海外留学や地元商店街の活性化などを行う」と抱負を語った村越祐民氏が46143票を獲得して
「市川市を自然豊かな文教都市を整備する」「人口60万都市を目指し、総合交通体系を整備する。国際大学を誘致。市民の生命と財産を守るため災害を想定した人命救済システムを構築する」と語り42931票を獲得した田中甲氏
 重点項目として待機児童対策や高齢者福祉などを挙げ。また「課題が山積。市民と一緒に乗り越えたい」と述べ41880票を獲得した坂下茂樹氏
 を破り4か月の市長不在期間がようやく解消されることが決まりました。
 結果的には5野党が共闘した議員が自民系候補を破る形になりましたが、これだけの規模の市だけに、(前回無効になった選挙実施日からみれば)5カ月あまりの政治空白と保育政策などの自治体競争の出遅れ(周辺自治体から防戦一方だったはずです)の影響はあまりにも大きいわけで…。
 今はただ1日も早く政治空白を埋めて欲しい思いで一杯です。


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