石原知事、五輪招致150億円「痛くもかゆくもない」 2009年10月10日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910090500.html
16年夏季五輪招致で敗れた東京都の石原慎太郎知事は9日の定例記者会見で、税金100億円を含む招致活動費150億円について「財政再建の余剰分であり、東京の財政は痛くもかゆくもない」「余剰分で夢を見ようと思って(招致活動を)やったのは間違いじゃない」と述べた。
活動費は3年分で、税金のほか、企業からの寄付など民間資金50億円が含まれる。使途を公表する方針を打ち出している石原知事は会見で、外部監査による検証も検討する考えを示した。
一方、ブラジル・リオデジャネイロの招致活動に関して「ブラジルの大統領がかなり思いきった約束をアフリカの(国際オリンピック委員会委員の)諸君としたようだ」などと発言し、リオの招致委員会が反発している問題については、「私の言ったことが正しく理解されていない」「(ブラジルが)悪いと言っているわけじゃない」と釈明した。
金返せ!!石原都知事が五輪のために使ったお金は8兆円!! 2009年10月10日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_ishihara_shintaro2__20091010_10/story/09gendainet02043171/
日本中を引っかき回した揚げ句、下馬評通りに落選した東京都の五輪招致レース。今後の焦点は、税金の使い道のチェックだ。
石原慎太郎知事(77)は「都民に明らかにすることが最低限の責任だ」とか言うが、すべてが明らかになれば知事のクビが飛ぶんじゃないか。それほど、ドンブリ勘定のデタラメなのだ。
「石原知事は五輪招致を目的とした豪華海外出張を何回も繰り返しました。06年6月に3570万円をかけたロンドン視察(18人)をはじめ、今年6月にはスイスに2500万円(10人)、7月にはシンガポールに740万円(7人)、8月にはベルリンの世界陸上見学で3300万円(13人)を使っている。昨夏の北京五輪視察には知事の夫人も同伴し、何と6500万円(14人)も使っていた。飛行機はチャーター機やファーストクラス、宿は超一流ホテルです」(都政事情通)1人当たり100万~460万円である。
4月のIOC視察では4日間で3億1700万円が吹っ飛び、3月の「東京レインボーウォーク」には7000万円、9月の「応援大パレード」は8000万円をかけた。「新聞広告や警備に費用がかかった」(都事業調整課)のが理由だ。商店街などに掲げた五輪PRフラッグもベラボーで、今年だけで5万枚、約1億円だ。旗1枚が2000円とは驚いてしまう。
一事が万事、ドンブリ勘定だから、当初55億円だった招致経費は、あれよあれよと150億円まで膨らんだのだ。
しかし、驚くのは早い。臨海副都心にある31ヘクタールの選手村予定地(江東区)は750億円もかけて造成したし、五輪招致を理由に、東京の大規模再開発が進んでいる。こちらは兆単位のプロジェクトだ。共産党都議団の吉田信夫幹事長が言う。「外環道路など都市計画を決定した事業は、総事業費で8兆円に上る。石原知事は07年3月の会見で、再開発について『オリンピックをひとつの口実に踏まえ、促進していきたいというのが私の本心』とハッキリ言っていました。五輪という看板が失敗した以上、大規模開発をゴリ押ししてはいけません」
石原都知事に残された「最低限の責任」はただひとつ、辞任しかない。
五輪失敗 石原“腹イセ”発言にリオが怒った 2009年10月10日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_olympic_wor__20091010_2/story/10gendainet02043181/
16年の五輪開催都市に選ばれたリオデジャネイロの招致委員会は5日、東京都の石原知事を名指しで批判し、IOCに正式抗議すると発表した。
IOC総会での選定に絡んで記者会見で「舞台裏で取引があったため招致に失敗した」などと語った石原発言が「公正な選定で決まったブラジルを侮辱する」と非難。この発言が「IOC規則に抵触する」として抗議文を出すとしている。
石原は4日の会見で、落選した腹いせ交じりに、こんな“放言”をしている。
「例えば、ブラジル大統領はかなり思い切った約束をアフリカの(IOC委員の)諸君にしたようです。それから、フランスのサルコジ大統領が、戦闘機を買ってくれるならブラジルに入れると言ったとかね。こんなのも手続きの上では違反ではないというね」リオが怒るのも無理はない。
石原都知事については、東京が16年の五輪開催地に予定通り?落選した後も、「舞台裏で取引があったため招致に失敗した」など、リオに度を超えた腹いせ発言を行ったために、逆にリオから猛抗議を受けるなど、『これでもか!!!』と言わんばかりの醜い醜態振りを見せていますし、その五輪のために大金を使っていることも知ってはいましたが、招致活動費に150億円もかけていたことには呆れ果てるあまり開いた口が塞がりませんし、150億円もの大金をみすみすドブに捨てておきながら「財政再建の余剰分であり、東京の財政は痛くもかゆくもない」などと言い切る傲慢無知振りには、いくら東京都の税金を負担しているわけでもない 何の関係もない私の目から見ても、心底腹が立ちますね…(激怒
(『だったら、お前がその10分の1の15億円でも私財を投入して弁償しろ!』って本気で抗議したくなります。)
ちなみに、今日12日に行われる宮崎県えびの市の市長選は、『市発注の土木事業で、入札前に予定価格を、当時の市長の宮崎道公氏が地元業者に漏らしたとして、競売入札妨害容疑で、宮崎県警により逮捕』されたことが原因で行われますが、人口2万1千人の地方都市で得られる小さな利権でさえこうして法律で裁くことができるというのに、法律にさえ違反していなければ、何個もケタが違う巨額の被害が出ているというのに、責任者1人裁くことさえできないことにはやり切れなささえ感じますし、それなのに、当事者であるはずの東京都民も都知事のリコール運動さえ起さないなんて人が良過ぎると言うか何というか…(呆れ
この人を野放しにする限り、新銀行東京問題の被害もますます拡大しそうですし、『自分のためなら他人がどう思おうと知ったことではない』という態度を平気で取れるような方はどう見てもリーダー失格。(100歩譲って、初当選した当時は適任?だったとしても、ここまで暴走するようだと引き際を誤ったとしか言いようがないでしょう…)
東京都民ももうそろそろ最後の決断を決める時期に来ているのではないでしょうか…。
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910090500.html
16年夏季五輪招致で敗れた東京都の石原慎太郎知事は9日の定例記者会見で、税金100億円を含む招致活動費150億円について「財政再建の余剰分であり、東京の財政は痛くもかゆくもない」「余剰分で夢を見ようと思って(招致活動を)やったのは間違いじゃない」と述べた。
活動費は3年分で、税金のほか、企業からの寄付など民間資金50億円が含まれる。使途を公表する方針を打ち出している石原知事は会見で、外部監査による検証も検討する考えを示した。
一方、ブラジル・リオデジャネイロの招致活動に関して「ブラジルの大統領がかなり思いきった約束をアフリカの(国際オリンピック委員会委員の)諸君としたようだ」などと発言し、リオの招致委員会が反発している問題については、「私の言ったことが正しく理解されていない」「(ブラジルが)悪いと言っているわけじゃない」と釈明した。
金返せ!!石原都知事が五輪のために使ったお金は8兆円!! 2009年10月10日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_ishihara_shintaro2__20091010_10/story/09gendainet02043171/
日本中を引っかき回した揚げ句、下馬評通りに落選した東京都の五輪招致レース。今後の焦点は、税金の使い道のチェックだ。
石原慎太郎知事(77)は「都民に明らかにすることが最低限の責任だ」とか言うが、すべてが明らかになれば知事のクビが飛ぶんじゃないか。それほど、ドンブリ勘定のデタラメなのだ。
「石原知事は五輪招致を目的とした豪華海外出張を何回も繰り返しました。06年6月に3570万円をかけたロンドン視察(18人)をはじめ、今年6月にはスイスに2500万円(10人)、7月にはシンガポールに740万円(7人)、8月にはベルリンの世界陸上見学で3300万円(13人)を使っている。昨夏の北京五輪視察には知事の夫人も同伴し、何と6500万円(14人)も使っていた。飛行機はチャーター機やファーストクラス、宿は超一流ホテルです」(都政事情通)1人当たり100万~460万円である。
4月のIOC視察では4日間で3億1700万円が吹っ飛び、3月の「東京レインボーウォーク」には7000万円、9月の「応援大パレード」は8000万円をかけた。「新聞広告や警備に費用がかかった」(都事業調整課)のが理由だ。商店街などに掲げた五輪PRフラッグもベラボーで、今年だけで5万枚、約1億円だ。旗1枚が2000円とは驚いてしまう。
一事が万事、ドンブリ勘定だから、当初55億円だった招致経費は、あれよあれよと150億円まで膨らんだのだ。
しかし、驚くのは早い。臨海副都心にある31ヘクタールの選手村予定地(江東区)は750億円もかけて造成したし、五輪招致を理由に、東京の大規模再開発が進んでいる。こちらは兆単位のプロジェクトだ。共産党都議団の吉田信夫幹事長が言う。「外環道路など都市計画を決定した事業は、総事業費で8兆円に上る。石原知事は07年3月の会見で、再開発について『オリンピックをひとつの口実に踏まえ、促進していきたいというのが私の本心』とハッキリ言っていました。五輪という看板が失敗した以上、大規模開発をゴリ押ししてはいけません」
石原都知事に残された「最低限の責任」はただひとつ、辞任しかない。
五輪失敗 石原“腹イセ”発言にリオが怒った 2009年10月10日 ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_olympic_wor__20091010_2/story/10gendainet02043181/
16年の五輪開催都市に選ばれたリオデジャネイロの招致委員会は5日、東京都の石原知事を名指しで批判し、IOCに正式抗議すると発表した。
IOC総会での選定に絡んで記者会見で「舞台裏で取引があったため招致に失敗した」などと語った石原発言が「公正な選定で決まったブラジルを侮辱する」と非難。この発言が「IOC規則に抵触する」として抗議文を出すとしている。
石原は4日の会見で、落選した腹いせ交じりに、こんな“放言”をしている。
「例えば、ブラジル大統領はかなり思い切った約束をアフリカの(IOC委員の)諸君にしたようです。それから、フランスのサルコジ大統領が、戦闘機を買ってくれるならブラジルに入れると言ったとかね。こんなのも手続きの上では違反ではないというね」リオが怒るのも無理はない。
石原都知事については、東京が16年の五輪開催地に予定通り?落選した後も、「舞台裏で取引があったため招致に失敗した」など、リオに度を超えた腹いせ発言を行ったために、逆にリオから猛抗議を受けるなど、『これでもか!!!』と言わんばかりの醜い醜態振りを見せていますし、その五輪のために大金を使っていることも知ってはいましたが、招致活動費に150億円もかけていたことには呆れ果てるあまり開いた口が塞がりませんし、150億円もの大金をみすみすドブに捨てておきながら「財政再建の余剰分であり、東京の財政は痛くもかゆくもない」などと言い切る傲慢無知振りには、いくら東京都の税金を負担しているわけでもない 何の関係もない私の目から見ても、心底腹が立ちますね…(激怒
(『だったら、お前がその10分の1の15億円でも私財を投入して弁償しろ!』って本気で抗議したくなります。)
ちなみに、今日12日に行われる宮崎県えびの市の市長選は、『市発注の土木事業で、入札前に予定価格を、当時の市長の宮崎道公氏が地元業者に漏らしたとして、競売入札妨害容疑で、宮崎県警により逮捕』されたことが原因で行われますが、人口2万1千人の地方都市で得られる小さな利権でさえこうして法律で裁くことができるというのに、法律にさえ違反していなければ、何個もケタが違う巨額の被害が出ているというのに、責任者1人裁くことさえできないことにはやり切れなささえ感じますし、それなのに、当事者であるはずの東京都民も都知事のリコール運動さえ起さないなんて人が良過ぎると言うか何というか…(呆れ
この人を野放しにする限り、新銀行東京問題の被害もますます拡大しそうですし、『自分のためなら他人がどう思おうと知ったことではない』という態度を平気で取れるような方はどう見てもリーダー失格。(100歩譲って、初当選した当時は適任?だったとしても、ここまで暴走するようだと引き際を誤ったとしか言いようがないでしょう…)
東京都民ももうそろそろ最後の決断を決める時期に来ているのではないでしょうか…。
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