米国株、ダウ反落10ドル安、雇用指標伸び悩み ナスダック続伸 2012年5月3日 日経
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比10ドル75セント(0.1%)安の1万3268ドル57セントで終えた。民間の雇用関連指標を受け、米雇用情勢の回復期待がやや後退。売りが優勢になった。
4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比で市場予想ほど増えず、3月分は下方修正された。同指標は4日発表の雇用統計の前哨戦と位置付けられるだけに、市場の関心が高い雇用統計が労働環境の回復鈍化を示すとの警戒感が強まった。
前日に約4年4カ月ぶりの高値を付けた反動で、目先の利益を確定する動きも出た。高値更新の原動力となった金融やエネルギー関連株の下げが目立った。
ただ、相場は午後にかけて下げ幅を縮めた。米企業が発表した四半期決算に良好なものが相次ぎ、投資家心理を支える一因になった。
ナスダック総合株価指数は続伸し、同9.41ポイント(0.3%)高の3059.85で終えた。アップルなど時価総額の大きい銘柄の一角が上昇し、指数を押し上げた。
業種別S&P500種株価指数では全10業種のうち「エネルギー」や「金融」など6業種が下落。一方、「一般消費財・サービス」や「生活必需品」などが上昇した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約17億1000万株だった。
四半期決算が減益となったメディア大手タイムワーナーは下落。クレジットカード大手のマスターカードも下げた。増益決算が目先の利益をひとまず確定するきっかけになった。
一方、増配を発表した飲料のペプシコは上昇。利益見通しの上方修正を好感する買いが広がり、カジュアル衣料専門店のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズは急伸した。
NY原油、反落 6月物は105.22ドルで終了、在庫増を嫌気 2012年5月3日 日経
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の6月物は前日比0.94ドル安の1バレル105.22ドルで取引を終えた。米エネルギー省が発表した週間の石油在庫統計で原油在庫が前週から増え、需要が弱いとして売りが広がった。
米景気の回復が鈍いとの見方も相場の重荷となった。4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が市場予想ほど伸びず、米景気の先行きに慎重な見方が拡大。欧州景気に対する警戒感も根強く、原油需要の先行き不透明感を強める一因になった。
ガソリンは3日続落、ヒーティングオイルは続落した。
NY金、続落 6月物1654.0ドルで終了 ドル高や米雇用指標で 2012年5月3日 日経
2日のニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である6月物は前日比8.4ドル安の1トロイオンス1654.0ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロに対して上昇し、ドルの代替資産として逆の値動きとなりやすい金には売りが優勢となった。
ユーロ圏の4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から悪化し、34カ月ぶりの低水準となった。欧州景気の減速懸念から対ユーロでドルが上昇し、金相場を押し下げた。
低調な米雇用指標も金にとって重荷になった。米民間雇用サービス会社ADPが発表した4月の全米雇用リポートの内容が市場予想を下回り、投資家心理が悪化。リスク資産の1つである金に売りを誘う一因になった。
銀も3日続落。プラチナは反落した。
4月米ADP民間雇用者数は11.9万人増、11年9月以来の小幅増 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812787020120502
企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが2日発表した4月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は予想を大幅に下回る11万9000人増にとどまり、2011年9月以来の小幅増となった。
ロイターがまとめた市場予想は17万7000人増だった。
レノックス・アドバイザーズ(ニューヨーク)の最高投資責任者、デービッド・カーター氏は「動転する統計だ」と指摘。「米国経済の回復力は依然として明らかに不透明だ。今年の夏が3年連続の低成長にならないよう望む」と語った。
米株式先物は指標発表直後に下げ幅を拡大。米国債価格は上げ幅を拡大し、ドルは円とユーロに対して上昇幅を縮小した。
3月分は20万9000人増から20万1000人増に下方修正された。
製造業部門が5000人減と、昨年9月以来の減少となった。
3月の米製造業新規受注は3年ぶりの大幅減、輸送機器など落ち込む 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812806620120502
米商務省が2日発表した3月の製造業新規受注は季節調整後の前月比で1.5%減と、3年ぶりの減少幅となった。輸送機器など幅広い財の需要が落ち込んだ。
ロイターがまとめたアナリスト予想は1.6%減だった。2月分は1.1%増に修正された。
輸送機器は12.6%減。民間航空機の受注が低調だった。自動車・部品は変わらず。
輸送機器を除く新規受注は横ばいだった。
耐久財受注残は0.1%増加。総出荷は0.7%増えた。総在庫は0.3%増だった。
耐久財受注は4.0%減へ改定された。速報値は4.2%減だった。輸送機器を除く耐久財は0.8%減と、速報値の1.1%減から改定となった。
民間設備投資の先行指標として注目される、航空機を除く非国防資本財受注(改定値)は0.1%減少した。速報値は0.8%減。
米FRBは来年に利上げの必要、追加緩和の正当化は困難 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812813820120502
米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は2日、インフレ率を目標の2%に抑制するため、米連邦準備理事会(FRB)は来年、利上げが必要になる可能性が高いとの見解を示した。
総裁は講演で、追加金融緩和は成長押し上げにさほど寄与せず、インフレ高進につながる恐れがあると言明。「経済情勢が急激に悪化しない限り、追加金融刺激を正当化することは極めて難しいだろう。私は景気の急激な悪化を想定していない」と述べた。
住宅セクターの低迷は景気回復を阻害している主要因とし、「長引く住宅市場の調整は不可避のようだ」と語った。半面、労働市場は改善しつつあり、改善は年内継続するとの見通しを示した。
インフレ期待は現時点で抑制されているとし、インフレ見通しに引き続き楽観的な見方を示した。
さらに、FRBの追加措置が必要と見方に反対する姿勢を鮮明にし、「金融政策は成長への阻害要因に効果的でない」と述べた。
第1・四半期の米国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.2%増にとどまり、市場予想を下回ったものの、消費支出は底堅く、心強い兆候との見解を示した。
ラッカー総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。今年に入り3回連続で、FOMCの決定に反対票を投じている。
米ビザ1─3月期、実質利益が23%増 カード利用拡大が寄与 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812840220120502
大手クレジットカードの米ビザが2日発表した第2・四半期(3月31日終了)決算は、カード利用の拡大が追い風となり、調整後ベースで23%の増益となった。
繰延税金負債の再評価に伴う会計上の影響を除くベースで、利益は10億8000万ドル(1株当たり1.60ドル)となった。
トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株利益の平均予測は1.51ドルで、これを上回った。
調整前の純利益は12億9000万ドル(1株当たり1.91ドル)。前年同期は8億1100万ドル(同1.23ドル)だった。
同社は通年の1株利益の伸びについて「10%台後半から20%台前半」との見方を示し、予想レンジの上限を引き上げた。これまでは10%台後半との見通しを示していた。
米カーライル、IPO価格レンジを22─23ドルに引き下げ 既に3050万株超える応募 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812813220120502
米プライベートエクイティ(PE)大手のカーライル・グループLPは、新規株式公開(IPO)価格レンジを22─23ドルとし、これまでに示した23─25ドルから引き下げる。関係筋が2日、明らかにした。
同筋によると、受付は締め切られ、22─23ドルの新たな価格水準で3050万株を超える応募があった。
カーライルの広報担当者はこの件に関するコメントを控えた。
新たな公開価格レンジに基づくと、IPOを通してカーライルが調達する資金は6億7100万─7億0150万ドル。時価総額は最大で70億ドルと、同業のブラックストーン・グループの約半分の水準となる。
カーライルの公開価格は2日の取引終了後に決定される予定。取引は3日にナスダック市場で開始される。ティッカーシンボルは「CG」。
カーライルの運用資産は約1470億ドル。2011年の投資家への利益還元は190億ドルと、同社として過去最高となった。
2日の米国株式市場は、ADP民間雇用統計が冴えない内容となったことを受けて、4日に発表される米雇用統計も予想を下回るとの懸念が広がったことから、ダウとS&P500種は小幅下落。
NYダウは、前日比10ドル75セント安い13268ドル57セントで終了(0.08%安)。
ナスダックは、前日比9.41ポイント高い3059.85ポイントで終了(0.31%高)。
S&P500種は、前日比3.51ポイント安い1402.31ポイントで終了(0.25%安)しました。
NY原油は、前日比0.94ドル安い1バレル105.22ドルで終了。
NY金は、前日比8.4ドル安い1トロイオンス1654.0ドルで終了しています。
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比10ドル75セント(0.1%)安の1万3268ドル57セントで終えた。民間の雇用関連指標を受け、米雇用情勢の回復期待がやや後退。売りが優勢になった。
4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は前月比で市場予想ほど増えず、3月分は下方修正された。同指標は4日発表の雇用統計の前哨戦と位置付けられるだけに、市場の関心が高い雇用統計が労働環境の回復鈍化を示すとの警戒感が強まった。
前日に約4年4カ月ぶりの高値を付けた反動で、目先の利益を確定する動きも出た。高値更新の原動力となった金融やエネルギー関連株の下げが目立った。
ただ、相場は午後にかけて下げ幅を縮めた。米企業が発表した四半期決算に良好なものが相次ぎ、投資家心理を支える一因になった。
ナスダック総合株価指数は続伸し、同9.41ポイント(0.3%)高の3059.85で終えた。アップルなど時価総額の大きい銘柄の一角が上昇し、指数を押し上げた。
業種別S&P500種株価指数では全10業種のうち「エネルギー」や「金融」など6業種が下落。一方、「一般消費財・サービス」や「生活必需品」などが上昇した。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億8000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約17億1000万株だった。
四半期決算が減益となったメディア大手タイムワーナーは下落。クレジットカード大手のマスターカードも下げた。増益決算が目先の利益をひとまず確定するきっかけになった。
一方、増配を発表した飲料のペプシコは上昇。利益見通しの上方修正を好感する買いが広がり、カジュアル衣料専門店のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズは急伸した。
NY原油、反落 6月物は105.22ドルで終了、在庫増を嫌気 2012年5月3日 日経
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の6月物は前日比0.94ドル安の1バレル105.22ドルで取引を終えた。米エネルギー省が発表した週間の石油在庫統計で原油在庫が前週から増え、需要が弱いとして売りが広がった。
米景気の回復が鈍いとの見方も相場の重荷となった。4月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が市場予想ほど伸びず、米景気の先行きに慎重な見方が拡大。欧州景気に対する警戒感も根強く、原油需要の先行き不透明感を強める一因になった。
ガソリンは3日続落、ヒーティングオイルは続落した。
NY金、続落 6月物1654.0ドルで終了 ドル高や米雇用指標で 2012年5月3日 日経
2日のニューヨーク金先物相場は3日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である6月物は前日比8.4ドル安の1トロイオンス1654.0ドルで終えた。外国為替市場でドルがユーロに対して上昇し、ドルの代替資産として逆の値動きとなりやすい金には売りが優勢となった。
ユーロ圏の4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から悪化し、34カ月ぶりの低水準となった。欧州景気の減速懸念から対ユーロでドルが上昇し、金相場を押し下げた。
低調な米雇用指標も金にとって重荷になった。米民間雇用サービス会社ADPが発表した4月の全米雇用リポートの内容が市場予想を下回り、投資家心理が悪化。リスク資産の1つである金に売りを誘う一因になった。
銀も3日続落。プラチナは反落した。
4月米ADP民間雇用者数は11.9万人増、11年9月以来の小幅増 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812787020120502
企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)子会社などが2日発表した4月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は予想を大幅に下回る11万9000人増にとどまり、2011年9月以来の小幅増となった。
ロイターがまとめた市場予想は17万7000人増だった。
レノックス・アドバイザーズ(ニューヨーク)の最高投資責任者、デービッド・カーター氏は「動転する統計だ」と指摘。「米国経済の回復力は依然として明らかに不透明だ。今年の夏が3年連続の低成長にならないよう望む」と語った。
米株式先物は指標発表直後に下げ幅を拡大。米国債価格は上げ幅を拡大し、ドルは円とユーロに対して上昇幅を縮小した。
3月分は20万9000人増から20万1000人増に下方修正された。
製造業部門が5000人減と、昨年9月以来の減少となった。
3月の米製造業新規受注は3年ぶりの大幅減、輸送機器など落ち込む 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812806620120502
米商務省が2日発表した3月の製造業新規受注は季節調整後の前月比で1.5%減と、3年ぶりの減少幅となった。輸送機器など幅広い財の需要が落ち込んだ。
ロイターがまとめたアナリスト予想は1.6%減だった。2月分は1.1%増に修正された。
輸送機器は12.6%減。民間航空機の受注が低調だった。自動車・部品は変わらず。
輸送機器を除く新規受注は横ばいだった。
耐久財受注残は0.1%増加。総出荷は0.7%増えた。総在庫は0.3%増だった。
耐久財受注は4.0%減へ改定された。速報値は4.2%減だった。輸送機器を除く耐久財は0.8%減と、速報値の1.1%減から改定となった。
民間設備投資の先行指標として注目される、航空機を除く非国防資本財受注(改定値)は0.1%減少した。速報値は0.8%減。
米FRBは来年に利上げの必要、追加緩和の正当化は困難 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812813820120502
米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は2日、インフレ率を目標の2%に抑制するため、米連邦準備理事会(FRB)は来年、利上げが必要になる可能性が高いとの見解を示した。
総裁は講演で、追加金融緩和は成長押し上げにさほど寄与せず、インフレ高進につながる恐れがあると言明。「経済情勢が急激に悪化しない限り、追加金融刺激を正当化することは極めて難しいだろう。私は景気の急激な悪化を想定していない」と述べた。
住宅セクターの低迷は景気回復を阻害している主要因とし、「長引く住宅市場の調整は不可避のようだ」と語った。半面、労働市場は改善しつつあり、改善は年内継続するとの見通しを示した。
インフレ期待は現時点で抑制されているとし、インフレ見通しに引き続き楽観的な見方を示した。
さらに、FRBの追加措置が必要と見方に反対する姿勢を鮮明にし、「金融政策は成長への阻害要因に効果的でない」と述べた。
第1・四半期の米国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比2.2%増にとどまり、市場予想を下回ったものの、消費支出は底堅く、心強い兆候との見解を示した。
ラッカー総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。今年に入り3回連続で、FOMCの決定に反対票を投じている。
米ビザ1─3月期、実質利益が23%増 カード利用拡大が寄与 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812840220120502
大手クレジットカードの米ビザが2日発表した第2・四半期(3月31日終了)決算は、カード利用の拡大が追い風となり、調整後ベースで23%の増益となった。
繰延税金負債の再評価に伴う会計上の影響を除くベースで、利益は10億8000万ドル(1株当たり1.60ドル)となった。
トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株利益の平均予測は1.51ドルで、これを上回った。
調整前の純利益は12億9000万ドル(1株当たり1.91ドル)。前年同期は8億1100万ドル(同1.23ドル)だった。
同社は通年の1株利益の伸びについて「10%台後半から20%台前半」との見方を示し、予想レンジの上限を引き上げた。これまでは10%台後半との見通しを示していた。
米カーライル、IPO価格レンジを22─23ドルに引き下げ 既に3050万株超える応募 2012年05月3日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT812813220120502
米プライベートエクイティ(PE)大手のカーライル・グループLPは、新規株式公開(IPO)価格レンジを22─23ドルとし、これまでに示した23─25ドルから引き下げる。関係筋が2日、明らかにした。
同筋によると、受付は締め切られ、22─23ドルの新たな価格水準で3050万株を超える応募があった。
カーライルの広報担当者はこの件に関するコメントを控えた。
新たな公開価格レンジに基づくと、IPOを通してカーライルが調達する資金は6億7100万─7億0150万ドル。時価総額は最大で70億ドルと、同業のブラックストーン・グループの約半分の水準となる。
カーライルの公開価格は2日の取引終了後に決定される予定。取引は3日にナスダック市場で開始される。ティッカーシンボルは「CG」。
カーライルの運用資産は約1470億ドル。2011年の投資家への利益還元は190億ドルと、同社として過去最高となった。
2日の米国株式市場は、ADP民間雇用統計が冴えない内容となったことを受けて、4日に発表される米雇用統計も予想を下回るとの懸念が広がったことから、ダウとS&P500種は小幅下落。
NYダウは、前日比10ドル75セント安い13268ドル57セントで終了(0.08%安)。
ナスダックは、前日比9.41ポイント高い3059.85ポイントで終了(0.31%高)。
S&P500種は、前日比3.51ポイント安い1402.31ポイントで終了(0.25%安)しました。
NY原油は、前日比0.94ドル安い1バレル105.22ドルで終了。
NY金は、前日比8.4ドル安い1トロイオンス1654.0ドルで終了しています。
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