いささかタイミングを逸した感もなくもありませんが、先月24日に行われた統一地方選挙後半戦の結果のうちまだ公表していなかった分についてお送りしたいと思います。
福岡県春日市は、県中央部に位置する人口約10.6万人程の市で、
市長選は、3期12年現職を務めた60歳の井上澄和氏に対して、元市議で70歳の古川詳翁氏、元市議で50歳の藤井俊雄氏が挑戦しましたが、
「1、2期目は夢中だった。3期目は責任の重大さを痛感した」と振り返り「4期は多選と言う人もいるが、私の場合は毎回、選挙で市民の審判を受けてきた。一定の支持は得られていると考えている」と話し、今後も市民との協働を進め、『住み続けたいまち』でもナンバーワンでありたいと語った現職の井上澄和氏が22810票を獲得し、
「市議時代、市長の権限の大きさを痛感した。市長との意見の相違もあり、議論も不十分なまま、訴えは市政に反映できなかった」と言い、「議会での活発な議論により市民の声をくみ上げたい」と訴え10209票を獲得した藤井俊雄氏、
厳しい財政状況を踏まえ「市民に負担をかけてはならない」として徹底的な無駄の排除を求めると共に、市内の業者を優遇するため、「入札方法の見直しも検討する」と訴え、市長人気は2期までと現職の4選を阻止したいと訴え5826票を獲得した古川詳翁氏 を破り再選を決めました。
★福岡県春日市 市長選挙結果
当 22810(58.7%) 井上澄和 60 無現 4 市長
10209(26.3%) 藤井俊雄 50 無新 (元)市議
5826(15.0%) 古川詳翁 70 無新 (元)市議
福岡県春日市は、県中央部に位置する人口約10.6万人程の市で、
市長選は、3期12年現職を務めた60歳の井上澄和氏に対して、元市議で70歳の古川詳翁氏、元市議で50歳の藤井俊雄氏が挑戦しましたが、
「1、2期目は夢中だった。3期目は責任の重大さを痛感した」と振り返り「4期は多選と言う人もいるが、私の場合は毎回、選挙で市民の審判を受けてきた。一定の支持は得られていると考えている」と話し、今後も市民との協働を進め、『住み続けたいまち』でもナンバーワンでありたいと語った現職の井上澄和氏が22810票を獲得し、
「市議時代、市長の権限の大きさを痛感した。市長との意見の相違もあり、議論も不十分なまま、訴えは市政に反映できなかった」と言い、「議会での活発な議論により市民の声をくみ上げたい」と訴え10209票を獲得した藤井俊雄氏、
厳しい財政状況を踏まえ「市民に負担をかけてはならない」として徹底的な無駄の排除を求めると共に、市内の業者を優遇するため、「入札方法の見直しも検討する」と訴え、市長人気は2期までと現職の4選を阻止したいと訴え5826票を獲得した古川詳翁氏 を破り再選を決めました。
★福岡県春日市 市長選挙結果
当 22810(58.7%) 井上澄和 60 無現 4 市長
10209(26.3%) 藤井俊雄 50 無新 (元)市議
5826(15.0%) 古川詳翁 70 無新 (元)市議
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます