注目も最高潮 「蘇民祭」無事終わる 岩手・奥州市 2008年02月14日
朝日夕刊 http://www.asahi.com/life/update/0214/TKY200802140197.html
産経夕刊 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080214/trd0802141111006-n1.htm
毎日夕刊 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080214dde001040041000c.html
上半身裸のポスターがJR東日本に張り出しを断られ、地元警察から「公然わいせつ」の事前警告を受けるなどして話題を集めた岩手県奥州市の「蘇民祭」が13日夜半から14日未明まで、延べ8時間かけて開かれた。明け方、男たちが五穀豊穣(ほうじょう)を約束されるという蘇民袋を奪い合うクライマックスを迎え、古式にのっとって一人の親方が全裸で蘇民袋に飛び降り、袋を小刀で切り裂く伝統が継承された。
ポスター問題で注目された今年の祭りには、47の報道機関、170人もの取材陣が詰め掛け、異例の注目を集めた。恒例の裸参り、柴燈木(ひたき)登りの参加者には「下帯、足袋の着用」が徹底され、けが人もなく午前6時に終了した。
公然わいせつ:蘇民祭で盛り上がり、3人全裸で歩く 東京 2008年2月15日 毎日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080215k0000m040158000c.html
商店街を全裸で歩いたとして、警視庁北沢署が、東京都内の無職の男(38)ら男3人を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。直前にいた居酒屋で、「胸毛がセクハラ」とポスターが話題になった岩手県奥州市の蘇民祭の話をしており、「盛り上がってやってしまった。すみません」と供述。9日容疑性が薄いとして釈放された。
調べでは、3人は8日午前9時過ぎ、東京都世田谷区北沢の商店街を、全裸で数十メートル歩いた疑い。3人は酒を飲んで大声を上げながら歩いていて、近所の住人に110番された。酔いが覚めた後は反省した様子だったという。
お祭りを宣伝するポスターをJR側から拒否され、その次は素っ裸になると警察が逮捕すると警告するなど、何かと話題の多かった岩手県奥州市の蘇民祭ですが、結局警備人員を例年の2倍体制にしたうえで、世話人が全裸になる問題の場面では、フラッシュやテレビのライトが消すという苦肉の策を取ることで無事終了したようです。
もっとも、東京ではこの問題について議論していた3人組が酔っ払った勢いで裸になって商店街を裸でうろついて逮捕されてしまったようで、お祭りを運営する側から見れば随分迷惑な話でしょうし、こういう輩がいる限り、この手の神事は誤解されたままでいるんでしょうね…。何はともあれ、お祭りの方は無事運営されて良かったと思います。
朝日夕刊 http://www.asahi.com/life/update/0214/TKY200802140197.html
産経夕刊 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080214/trd0802141111006-n1.htm
毎日夕刊 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080214dde001040041000c.html
上半身裸のポスターがJR東日本に張り出しを断られ、地元警察から「公然わいせつ」の事前警告を受けるなどして話題を集めた岩手県奥州市の「蘇民祭」が13日夜半から14日未明まで、延べ8時間かけて開かれた。明け方、男たちが五穀豊穣(ほうじょう)を約束されるという蘇民袋を奪い合うクライマックスを迎え、古式にのっとって一人の親方が全裸で蘇民袋に飛び降り、袋を小刀で切り裂く伝統が継承された。
ポスター問題で注目された今年の祭りには、47の報道機関、170人もの取材陣が詰め掛け、異例の注目を集めた。恒例の裸参り、柴燈木(ひたき)登りの参加者には「下帯、足袋の着用」が徹底され、けが人もなく午前6時に終了した。
公然わいせつ:蘇民祭で盛り上がり、3人全裸で歩く 東京 2008年2月15日 毎日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080215k0000m040158000c.html
商店街を全裸で歩いたとして、警視庁北沢署が、東京都内の無職の男(38)ら男3人を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。直前にいた居酒屋で、「胸毛がセクハラ」とポスターが話題になった岩手県奥州市の蘇民祭の話をしており、「盛り上がってやってしまった。すみません」と供述。9日容疑性が薄いとして釈放された。
調べでは、3人は8日午前9時過ぎ、東京都世田谷区北沢の商店街を、全裸で数十メートル歩いた疑い。3人は酒を飲んで大声を上げながら歩いていて、近所の住人に110番された。酔いが覚めた後は反省した様子だったという。
お祭りを宣伝するポスターをJR側から拒否され、その次は素っ裸になると警察が逮捕すると警告するなど、何かと話題の多かった岩手県奥州市の蘇民祭ですが、結局警備人員を例年の2倍体制にしたうえで、世話人が全裸になる問題の場面では、フラッシュやテレビのライトが消すという苦肉の策を取ることで無事終了したようです。
もっとも、東京ではこの問題について議論していた3人組が酔っ払った勢いで裸になって商店街を裸でうろついて逮捕されてしまったようで、お祭りを運営する側から見れば随分迷惑な話でしょうし、こういう輩がいる限り、この手の神事は誤解されたままでいるんでしょうね…。何はともあれ、お祭りの方は無事運営されて良かったと思います。
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