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11日の日経平均 205円66銭高い21597円76銭で終了

2019-09-11 16:27:46 | Weblog
 11日の日経平均ですが、10日の米国株式市場も様子見で終了する中、前日終値(21392円10銭)よりも74円56銭高い21466円66銭でスタート。序盤に21437円82銭も午前はじり高傾向で推移して21520円65銭まで上昇する場面が見られ、前場は前日比122円04銭高い21514円14銭で終了。
 午後は13時過ぎにこの日の高値となる21619円21銭まで上昇。その後は21550円~21600円程のレンジで推移して、終値ベースでは前日比205円66銭高い21597円76銭での終了となりました。
 東洋証券が22.45%高。10%台の上昇も、サムコ(18.12%高)やTATERU(10.38%高)など今日は5銘柄。
 銀行セクターでは、富山第一銀が8.33%高、佐賀銀が7.48%高、七十七銀が6.94%高、大分銀が6.92%高となるなど12銘柄で5%以上の上昇。
 証券も、先述した東洋以外にも光世が7.72%高、水戸が7.69%高、極東が5.42%高、丸三が5.34%高、野村が5.33%高。
 保険も、第一生命が6.14%高、T&Dが5.8%高と金融株が堅調。
 
 一方の下落組では、不動産のランドが1円安の7円。野村総研が4.11%安。地銀では関西みらいが4.16%安。

 銀行株は収益性への疑問から低PBRで放置されていたものの、SBIによる島根銀行へのに34%出資報道をきっかけに物色が続いていますが、このブームはいつまで続くのでしょうか…。

 レオパレス21は11円高の286円で終了。ジャスダック上場の大塚家具は2円高の185円で終了しました。


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