三重銀と第三銀、経営統合視野に交渉 再編遅い東海でも 2017年1月5日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/articles/ASK152V9BK15OIPE00C.html?iref=comtop_latestnews_02
三重県にはこの両行の他に、津市に本店があり三重県と四日市市以外の県下大半の市町の指定金融機関を務めている百五銀行がありますが、もし今回の経営統合交渉が実現すれば地元のお殿様地銀に、地銀と第二地銀が出身母体の違いを乗り越えてタッグを組んで挑むすっきりした形に。
県北部の四日市市の指定金融機関を務める三重銀行と県南部の熊野市や志摩市などの指定金融機関を務める第三銀行の組み合わせなら地域補完もでき、重複店舗は統廃合して経費を削減を目指すのではないかと思います。
県内でトップ地銀争いをしていると言えば、岐阜県(大垣共立銀行と十六銀行)や福岡県(福岡銀行と西日本シティ銀行)らの事例が見られますが、地域的に不利な条件を珍しい新商品の展開など工夫でカバーして這い上がってきた大垣共立銀行のような事例もあるだけに、もし経営統合が実現すれば単なる生き残り策だけでなく、どうライバルと差別化していくかという意味でも興味がありますね。
http://www.asahi.com/articles/ASK152V9BK15OIPE00C.html?iref=comtop_latestnews_02
三重県にはこの両行の他に、津市に本店があり三重県と四日市市以外の県下大半の市町の指定金融機関を務めている百五銀行がありますが、もし今回の経営統合交渉が実現すれば地元のお殿様地銀に、地銀と第二地銀が出身母体の違いを乗り越えてタッグを組んで挑むすっきりした形に。
県北部の四日市市の指定金融機関を務める三重銀行と県南部の熊野市や志摩市などの指定金融機関を務める第三銀行の組み合わせなら地域補完もでき、重複店舗は統廃合して経費を削減を目指すのではないかと思います。
県内でトップ地銀争いをしていると言えば、岐阜県(大垣共立銀行と十六銀行)や福岡県(福岡銀行と西日本シティ銀行)らの事例が見られますが、地域的に不利な条件を珍しい新商品の展開など工夫でカバーして這い上がってきた大垣共立銀行のような事例もあるだけに、もし経営統合が実現すれば単なる生き残り策だけでなく、どうライバルと差別化していくかという意味でも興味がありますね。
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