ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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19日の日経平均 69円58銭安い23864円85銭で終了

2019-12-19 17:33:00 | Weblog
 19日の日経平均ですが、18日の米国主要3市場は±0.1ポイントの様子見で終了する中、前日終値(23934円43銭)よりも22円97銭安い23911円46銭でスタート。9時50分頃には23945円53銭と小幅なプラス圏も、米下院がトランプ大統領を弾劾訴追する決議案を可決したと伝わったことで利益確定の売りが入り、一時23843円62銭まで売り込まれ、前場は前日比71円76銭安い23862円67銭で終了。
 午後は開始ほどなくこの日の安値となる23835円29銭をつけその後は23870円近辺で様子見。終値ベースでは前日比69円58銭安い23864円85銭で終了しました。

 弾劾訴追のニュースそのものは複数シナリオの一つとして十分想定内だったでしょうし、まあ利益確定売りの範囲内でしょうね。
 東証1部の上昇組では、ボルテージ(15.04%高)と日立化成(11.76%高)の2銘柄で10%以上の上昇。
 日立絡みでは日立製作所が4.59%高、日立金属が4.48%高。他、レオパレス21が6.01%高、ソフトバンクグループは2.08%高。
 一方の下落組では、UMCエレクトロニクスが13.75%安。いすゞが3.68%安、電通が3.07%安、東京エレクトロンが2.05%安などとなっています。

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