ロンドン株5日 51.62ポイント高で終了 2009年06月6日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090605c9ASB7IIAA6050609.html
5日のロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ51.62ポイント高の4438.56で引けた。上昇銘柄は62。
鉱業のリオ・ティントとBHPビリトンが大幅高。リオが中国アルミとの提携を撤回し、BHPと一部事業の統合で合意したと発表したことが買いにつながった。
原油相場が高値圏を推移していることから、BGグループやロイヤル・ダッチ・シェルなど石油株は全面高で引けた。
資産運用のマン・グループは1割近く上げた。同業のシュローダーズも上げ、金融サービス株は全面柄が上昇した。
保険のオールド・ミューチュアルとアヴィヴァの上げも目立った。銀行のバークレイズやスタンダード・チャータード銀行も買われた。
半面、旅行・レジャー関連のトーマスクックやTUIトラベル、ウィットブレッドは売りに押されて取引を終えた。
ドイツ株5日 DAXは12ポイント高の5077 2009年06月6日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20090605c9AS2R0500S050609.html
5日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は、前日比12.23ポイント高(0.24%上昇)の5077.03だった。
BMWが3.3%と大幅上昇。ドイツ銀行はアナリストによる投資評価引き上げを受けて買われた。ドイツポストやドイツ取引所、シーメンスも高かった。
一方、VWが安い。日用品のバイヤースドルフはアナリストによる投資評価引き下げが響き下落。流通のメトロ、医療機器のフレゼニウスもさえなかった。
欧州3市場は終始プラスで推移する展開で、中盤大幅上昇するもすぐに元に値を戻す展開。
英FTSE100は、鉱山株の上昇が大きかったことや、5月の米雇用統計が予想よりも良い内容となったことが評価され、前日終値(4386.94ポイント)から一時100ポイント以上高い4495.94ポイントまで上昇する場面もあったものの、終値は前日比51.62ポイント高い4438.56ポイントで終了(上昇率1.18%)。
銀行株は、バークレイズが7.14%高、スタンダードチャータードが0.89%高だったものの、HSBCが1.36%安、ロイズTSBが1.34%安、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドが0.27%安。
他、リオ・ティントが10.33%高、マン・グループが9.90%高、ベダンタ・リソーシズが9.31%高、ユーラシアン・ナチュラル・リソーシーズが7.31%高、BHPビリトンが6.80%高、アント・ファガスタが6.05%高、アングロ・アメリカンが5.99%高、オールド・ミューチャルが5.99%高、カザキミスが5.59%高、ICAPが4.53%高、ロンミンが3.83%高、BGグループが3.47%高、アヴィバが3.24%高。
一方、トーマスクック・グループが4.77%安、ハンマーソンが3.96%安。
独DAXは、前日終値(5064.80ポイント)から一時100ポイント近く高い5165.27ポイントまで上昇する場面もあったものの、終値は前日比12.23ポイント高い5077.03ポイントで終了(上昇率0.24%)。
銀行株は、ドイツ銀行が2.37%高だったものの、コメルツ銀行は0.72%安。
他、BMWが3.32%高、ドイツポスト・ワ-ルドネットが2.87%高、ドイツ証券取引所が1.99%高、シーメンスが1.76%高。
一方、フォルクスワーゲンが2.43%安、メトロが2.26%安、フレゼニウス メディカル ケアが1.78%安。
仏CAC40は、前日終値(3312.03ポイント)から一時70ポイント以上高い3389.81ポイントまで上昇する場面もあったものの、終値は前日比27.02ポイント高い3339.05ポイントで終了(上昇率0.82%)。
こちらは金融株が堅調で、デクシアが5.24%高、アクサが2.54%高、ソシエテ・ジェネラルが2.51%高、クレディ・アグリコルが1.27%高、BNPパリバが0.62%高。
他、ルノーが4.38%高、アルセロール・ミタルが4.07%高、アルカテル・ルーセントが3.43%高。
一方、ヴィヴェンディが1.49%安、ルイ・ヴィトンが1.06%安。
欧州ローカル市場は、アイルランドが1.75%高、オランダが1.19%高、スペインIBEX35が0.68%高、ベルギーが0.41%高などプラスで終了する市場が多かったものの、スイスは0.43%安、イタリアやポルトガルもマイナスで終了したようです。
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5日のロンドン株式相場は続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ51.62ポイント高の4438.56で引けた。上昇銘柄は62。
鉱業のリオ・ティントとBHPビリトンが大幅高。リオが中国アルミとの提携を撤回し、BHPと一部事業の統合で合意したと発表したことが買いにつながった。
原油相場が高値圏を推移していることから、BGグループやロイヤル・ダッチ・シェルなど石油株は全面高で引けた。
資産運用のマン・グループは1割近く上げた。同業のシュローダーズも上げ、金融サービス株は全面柄が上昇した。
保険のオールド・ミューチュアルとアヴィヴァの上げも目立った。銀行のバークレイズやスタンダード・チャータード銀行も買われた。
半面、旅行・レジャー関連のトーマスクックやTUIトラベル、ウィットブレッドは売りに押されて取引を終えた。
ドイツ株5日 DAXは12ポイント高の5077 2009年06月6日 日経
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5日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は、前日比12.23ポイント高(0.24%上昇)の5077.03だった。
BMWが3.3%と大幅上昇。ドイツ銀行はアナリストによる投資評価引き上げを受けて買われた。ドイツポストやドイツ取引所、シーメンスも高かった。
一方、VWが安い。日用品のバイヤースドルフはアナリストによる投資評価引き下げが響き下落。流通のメトロ、医療機器のフレゼニウスもさえなかった。
欧州3市場は終始プラスで推移する展開で、中盤大幅上昇するもすぐに元に値を戻す展開。
英FTSE100は、鉱山株の上昇が大きかったことや、5月の米雇用統計が予想よりも良い内容となったことが評価され、前日終値(4386.94ポイント)から一時100ポイント以上高い4495.94ポイントまで上昇する場面もあったものの、終値は前日比51.62ポイント高い4438.56ポイントで終了(上昇率1.18%)。
銀行株は、バークレイズが7.14%高、スタンダードチャータードが0.89%高だったものの、HSBCが1.36%安、ロイズTSBが1.34%安、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドが0.27%安。
他、リオ・ティントが10.33%高、マン・グループが9.90%高、ベダンタ・リソーシズが9.31%高、ユーラシアン・ナチュラル・リソーシーズが7.31%高、BHPビリトンが6.80%高、アント・ファガスタが6.05%高、アングロ・アメリカンが5.99%高、オールド・ミューチャルが5.99%高、カザキミスが5.59%高、ICAPが4.53%高、ロンミンが3.83%高、BGグループが3.47%高、アヴィバが3.24%高。
一方、トーマスクック・グループが4.77%安、ハンマーソンが3.96%安。
独DAXは、前日終値(5064.80ポイント)から一時100ポイント近く高い5165.27ポイントまで上昇する場面もあったものの、終値は前日比12.23ポイント高い5077.03ポイントで終了(上昇率0.24%)。
銀行株は、ドイツ銀行が2.37%高だったものの、コメルツ銀行は0.72%安。
他、BMWが3.32%高、ドイツポスト・ワ-ルドネットが2.87%高、ドイツ証券取引所が1.99%高、シーメンスが1.76%高。
一方、フォルクスワーゲンが2.43%安、メトロが2.26%安、フレゼニウス メディカル ケアが1.78%安。
仏CAC40は、前日終値(3312.03ポイント)から一時70ポイント以上高い3389.81ポイントまで上昇する場面もあったものの、終値は前日比27.02ポイント高い3339.05ポイントで終了(上昇率0.82%)。
こちらは金融株が堅調で、デクシアが5.24%高、アクサが2.54%高、ソシエテ・ジェネラルが2.51%高、クレディ・アグリコルが1.27%高、BNPパリバが0.62%高。
他、ルノーが4.38%高、アルセロール・ミタルが4.07%高、アルカテル・ルーセントが3.43%高。
一方、ヴィヴェンディが1.49%安、ルイ・ヴィトンが1.06%安。
欧州ローカル市場は、アイルランドが1.75%高、オランダが1.19%高、スペインIBEX35が0.68%高、ベルギーが0.41%高などプラスで終了する市場が多かったものの、スイスは0.43%安、イタリアやポルトガルもマイナスで終了したようです。
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