ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

22日の日経平均 96円42銭安い20622円91銭で終了

2019-01-22 16:59:27 | Weblog
 22日の日経平均ですが、21日の米国市場はキング牧師の誕生日の祝日で休場となる中、前日終値(20719円33銭)よりも50円73銭高い20770円06銭でスタート。直後に20805円93銭まで上昇した後は9時40分頃に20675円近くまで売り込まれた後、10時半頃には20750円近辺のプラス圏に再度顔を出す場面も見られたものの、その後は伸び悩んで前場は前日比12円67銭安い20706円66銭で終了。
 午後は13時過ぎにこの日の安値となる20558円30銭まで下落してから終盤まで伸び悩んでいたものの寄り付きにかけてやや戻したことから、終値ベースでは前日比96円42銭安い20622円91銭で終了しました。
 指数別では、日経平均が0.47%安、トピックスが0.63%安、JPX日経インデックス400が0.62%安。
 他、東証マザーズが0.94%安、日経ジャスダック平均が0.41%安、ジャスダックインデックスが0.24%安、東証2部は0.11%安、東証REITは0.04%安となるなど下落率そのものはそれ程大きくないものの東京市場の各指数は軒並みマイナス圏で終了。

 先日中国のGDPが公表されて米国株式市場の動きを見てから判断したいという思いや、その中国市場が今日は1%以上の下落になったことで利益を確定(上海総合は1.18%安、上海・深センCSI300は1.33%安)したといった所でしょうか。
 東証1部の上昇組ではクボテックが24.02%高。10%台の上昇は、日本モーゲージサービス(16.97%高)など3銘柄。特殊装甲車大手の新明和工業が7.26%高、ユニ-ファミマが3.32%高。
 一方の下落組では、ワタベウェディング(7.98%安)など2銘柄で7%台の下落。シャープが6.54%安、ZOZOが6.36%安、千趣会が5.13%安、スルガ銀行は19円安の445円で4.09%安などとなっています。



コメントを投稿