ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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3日の日経平均 149円69銭安い23379円81銭で終了

2019-12-03 16:29:55 | Weblog
 3日の日経平均ですが、2日の米国主要3市場は揃って調整(ダウ0.96%安、ナスダック1.12%安、S&P500種0.86%安)する中、前日終値(23529円50銭)よりも298円36銭安い23231円14銭でスタート&ほどなく23186円84銭まで下落してからは9時40分頃に23350円台まで回復した後10時過ぎまではその近辺で様子見(午前高値は23362円91銭)も10時40分頃に23270円近くまで調整しましたが、その後は再び買い戻しが入り、前場は前日比201円23銭安い23328円27銭で終了。
 午後は開始ほどなく23390円近くまで戻してからは膠着状態で推移。終値ベースでは前日比149円69銭安い23379円81銭で終了しました。

 東証1部の上昇組では、今日も内田洋行(19.08%高)や阿波製紙(16.18%高)が大幅上昇となり、5銘柄で10%以上の上昇。任天堂は2.66%高。
 一方の下落組では、育児用品の大手で保育所の運営受託でも知られているピジョンがストップ安となる13.18%安。
 他、幸楽苑が4.63%安、ぐるなびが3.16%安。
 山形銀行が4.22%安、3%台の下落が4銘柄あるなど地銀セクターの下落も目に付きました。

2日の米国市場 ダウ0.96%安、ナスダック1.12%安、S&P500種0.86%安

2019-12-03 08:20:32 | Weblog
 週明け2日の米国株式市場は、ISM製造業景況感指数の悪化やブラジルとアルゼンチンへの追加関税の発動をトランプ大統領が示唆したことなどに反応して主要3市場揃って下落。
 NYダウは、先週末比268ドル37セント安い27783ドル04セントで終了(0.96%安)。
 ナスダックは、先週末比97.48ポイント安い8567.99ポイントで終了(1.12%安)。
 S&P500種は、先週末比27.11ポイント安い3113.87ポイントで終了(0.86%安)しました。

 ダウ構成30銘柄は6銘柄で上昇、24銘柄で下落。
 コカ・コーラが0.66%高、P&Gが0.54%高。
 一方、ボーイングが3%安、アメックスが2.38%安、ユナイテッドテクノロジーズが2.26%安、ゴールドマンサックスが1.68%安、ビザが1.47%安、シスコシステムズが1.35%安、ホームデポが1.31%安、アップルは1.16%安など。
 ブラジルとアルゼンチンへの追加関税の発動報道に反応して鉄鋼銘柄ではUSスチールが4.2%高、、AKスチールが4.7%高と上昇しました。

 NY原油は、先週末比0.79ドル高い1バレル55.96ドルで終了。
 NY金は、先週末比3.5ドル安い1トロイオンス1469.2ドルで終了しています。