17日の日経平均 22277円97銭で終了

　17日の日経平均ですが、16日の米国主要3市場はプラス圏で終了（ダウ0.26％高、ナスダック0.3％高、S&P500種0.05％高）する中、前日終値（22221円66銭）よりも14円75銭高い22236円41銭でスタート。
　10時20分頃までは22300円近辺で推移した後、10時半頃に22185円87銭と瞬間的にマイナス圏に沈む場面も見られたものの、11時過ぎに22345円19銭まで上昇しましたが、すぐに22300円を割り込み、前場は前日比67円66銭高い22289円32銭で終了。
　午後は13時頃から22280円～22300円程の狭いレンジで凪状態。終値ベースでは前日比56円31銭高い22277円97銭で終了しました。


　指数別では、日経平均は0.25％高、トピックスは0.26％高、JPX日経インデックス400は0.19％高。
　他、東証マザーズが1.22％高。一方、東証REITは0.4％安。

　指数別では、RPA(15.14％高)や楽天（10.34％高）など8銘柄で10％以上の上昇。
　アドバンテストが5.48％高、オムロンが4.33％高、村田製作所が3.39％高、安川電機が3.31％高、TDKが3.06％高。
　一方の下落組は、メガチップスがストップ安となる20.64％安、アルテリアネットワークスが18.49％安、ｅｎｉｓｈが11.88％安。
　九州電力が3.35％安、四国電が2.54％安、東北電力が2.52％安となるなど電力セクターが冴えませんでしたね。

　レオパレス21は2円高の212円で終了。
　ジャスダック上場の大塚家具は前日終値（301円）よりも4円安い297円でスタートした直後に299円も9時44分に273円まで急落。午後は280円をやや上回る時間が長かったものの終盤調整して、終値ベースでは23円安の278円で終了（7.64％安）しています。

16日の米国市場 ダウ0.26％高、ナスダック0.3％高、S&P500種0.05％高

　16日の米国株式市場は、主要3市場揃って小幅に反発。
　NYダウは、前日比67ドル89セント高い26452ドル66セントで終了（0.26％高）。
　ナスダックは、前日比24.21ポイント高い8000.23ポイントと8000ポイントの心理的大台を超えて終了（0.3％高）。
　S&P500種は、前日比1.48ポイント高い2907.06ポイントで終了（0.05％高）しました。


　ダウ構成30銘柄では21銘柄で上昇、9銘柄で下落。
　ボーイングが1.67％高、キャタピラ―が1.27％高、ダウが1.25％高、アメックスが1.22％高。トラベラーズ、ナイキ、ウォルグリーン、ジョンソン＆ジョンソン、JPモルガンチェースも1％を超える上昇ですね。ゴールドマンサックスも0.97％高と1％近い上昇。
　一方、ユナイテッドヘルスグループが4.01％安、ファイザーが2.78％安、ウォルトディズニーが1.62％安、メルクが1.24％安。

　NY原油は、前日比0.65ドル高い1バレル64.05ドルで終了。
　NY金は、前日比14.1ドル安い1トロイオンス1277.2ドルで終了しています。