ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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10日の日経平均 115円02銭安い21687円57銭で終了

2019-04-10 17:15:52 | Weblog
 10日の日経平均ですが、9日の米国株式市場は欧州との貿易摩擦懸念や景気減速懸念から主要3市場揃って下落(ダウ0.72%安、ナスダック0.56%安、S&P500種0.61%安)したこともあり、前日終値(21802円59銭)よりも222円91銭安い21579円68銭でスタート&直後に21571円67銭まで下落した後は、10時頃に21679円23銭まで下げ幅を縮小も10時50分頃に21600円強まで下げ、その後は戻したものの、前場は前日比143円43銭安い21659円16銭で終了。
 午後も21650円をやや上回る水準で低迷していましたが終盤にやや戻して終値ベースでは前日比115円02銭安い21687円57銭で終了しました。

 指数別では、日経平均が0.53%安、トピックスが0.69%安、JPX日経インデックス400が0.71%安。
 一方、東証マザーズが0.63%高。


 東証1部の上昇組では、スルガ銀銀行が16.25%高。幸楽苑が6.07%高、かんぽ生命が6%高。
 スルガ銀行に関しては、ノジマ、りそなHD、SBIHD、新生銀行の4陣営と支援交渉していることが材料視されていますね。

 一方の下落組ではオンリー(12.98%安)など2銘柄で10%以上の下落。ジャパンディスプレイが8.05%安、マネックスが5.06%安。


 レオパレス21は前日終値(208円)よりも1円安い207円でスタート。9時20分に204円を付けた後10時19分に209円まで戻してからは概ね206-208円で推移して1円安の207円で終了。

 ジャスダック上場の大塚家具は前日終値(290円)よりも3円高い293円でスタート。9時08分に290円を付けてから上昇に転じて9時41分に299円まで上昇しましたが、その後は下落に転じて結局1円高の291円で終了しています。

9日の米国市場 ダウ0.72%安、ナスダック0.56%安、S&P500種0.61%安

2019-04-10 07:58:24 | Weblog
 9日の米国株式市場は、米政権がエアバスに支給する補助金が不当だとして、110億ドル分のEU製品に関税を課す姿勢を示したことで、貿易摩擦激化が世界経済の減速を招くとの懸念が強まったことから、売りが優勢となり主要3市場とも下落。
 NYダウは、前日比190ドル44セント安い26150ドル58セントで終了(0.72%安)。
 ナスダックは、前日比44.606ポイント安い7909.28ポイントで終了(0.56%安)。
 S&P500種は、前日比17.57ポイント安い2878.20ポイントで終了(0.61%安)しました。


 ダウ構成30銘柄では、4銘柄で上昇。26銘柄で下落となり、
 ウォルトディズニーが1.65%高。
 一方、キャタピラ―が2.48%安、ダウが1.54%安、ボーイングが1.42%安など。
 パリ上場のエアバスも1.86%安。

 NY原油は、9日早朝の時間外取引で一時64.79ドルをつけたものの、利益確定もあり、前日比0.42ドル安い1バレル63.98ドルで終了。
 NY金は、前日比6.4ドル高い1トロイオンス1308.3ドルで終了しています。