11日の日経平均ですが、10日の米国株式市場が急落(ダウ3.15%安、ナスダック4.08%安、S&P500種3.29%安)したこともあり、前日終値(23506円04銭)よりも462円67銭安い23043円37銭でスタート&直後に23051円19銭も最初の15分程でまず800円を超える下落幅となる22701円21銭。序盤に22690円ちょうどまで下落した所で一旦下げ止まり9時50分頃に22850円近辺まで戻すも、その後は再び下落が止まらなくなり、11時頃には22564円10銭まで売り込まれる場面も見られ、前場は前日比914円94銭安い22591円10銭で終了。
午後は14時半頃に1047円安の水準となる22459円02銭まで下落。その後は買い戻されるも、終値ベースでも前日比915円18銭安い22590円86銭での終了となりました。
欧米株安に円高(対米ドルでも90セント程の円高)があり、米国主要3市場で一番下げの大きかったナスダックの4%程度の下げは覚悟していましたが、厳しい1日でしたね。
指数別では、日経平均が3.89%安、トピックスが3.52%安、JPX日経インデックス400が3.56%安。
他、東証マザーズが4.81%安、東証2部が2.79%安、ジャスダックインデックスが2.93%安、日経ジャスダック平均が2.21%安などとなり、東証REITは0.01%安。
アジアの主要市場も上海総合が5.22%安、台湾加権が6.31%安、香港ハンセン指数が3.47%安、韓国総合が4.44%安、豪州全普通株指数が2.76%安となるなど株安が世界に波及する形で大きく調整しています。
東証1部の上昇組では、技研製作所(14.6%高)とユニーグループの買収報道で注目中のドンキHD(10.41%高)の2銘柄で10%以上の上昇。
小売業界への再編期待もあったのか、ABCマート(8.29%高)、イオンモール(5.01%高)、ミニストップ(4.48%高)あたりの上昇が目に付いたでしょうか。
一方の下落組では、デザインワン(16.36%安)など9銘柄で10%以上の下落となった他、下落率が目に付いた所だけでも、サイゼリヤが8.87%安、久光製薬が7.62%安、ミスミグループ本社が7.36%安、ファナックが6.84%安、コーセと資生堂が6.65%安、ぐるなびが6.46%安、安川電機が6.07%安、ソフトバンクグループが5.83%安、任天堂が3.15%安などなど。
ユニー・ファミリーマートHDも5.59%安。
一部優良銘柄の中には、投信などに組み込まれていたものが機械的に売り込まれたとしか思えないのですが、これだけ下落率が大きくなると保有株や保有候補リストにある株のうち値頃感が出ている銘柄もあるはず。そういった投資候補リストを吟味するのもありかもしれません。
午後は14時半頃に1047円安の水準となる22459円02銭まで下落。その後は買い戻されるも、終値ベースでも前日比915円18銭安い22590円86銭での終了となりました。
欧米株安に円高(対米ドルでも90セント程の円高)があり、米国主要3市場で一番下げの大きかったナスダックの4%程度の下げは覚悟していましたが、厳しい1日でしたね。
指数別では、日経平均が3.89%安、トピックスが3.52%安、JPX日経インデックス400が3.56%安。
他、東証マザーズが4.81%安、東証2部が2.79%安、ジャスダックインデックスが2.93%安、日経ジャスダック平均が2.21%安などとなり、東証REITは0.01%安。
アジアの主要市場も上海総合が5.22%安、台湾加権が6.31%安、香港ハンセン指数が3.47%安、韓国総合が4.44%安、豪州全普通株指数が2.76%安となるなど株安が世界に波及する形で大きく調整しています。
東証1部の上昇組では、技研製作所(14.6%高)とユニーグループの買収報道で注目中のドンキHD(10.41%高)の2銘柄で10%以上の上昇。
小売業界への再編期待もあったのか、ABCマート(8.29%高)、イオンモール(5.01%高)、ミニストップ(4.48%高)あたりの上昇が目に付いたでしょうか。
一方の下落組では、デザインワン(16.36%安)など9銘柄で10%以上の下落となった他、下落率が目に付いた所だけでも、サイゼリヤが8.87%安、久光製薬が7.62%安、ミスミグループ本社が7.36%安、ファナックが6.84%安、コーセと資生堂が6.65%安、ぐるなびが6.46%安、安川電機が6.07%安、ソフトバンクグループが5.83%安、任天堂が3.15%安などなど。
ユニー・ファミリーマートHDも5.59%安。
一部優良銘柄の中には、投信などに組み込まれていたものが機械的に売り込まれたとしか思えないのですが、これだけ下落率が大きくなると保有株や保有候補リストにある株のうち値頃感が出ている銘柄もあるはず。そういった投資候補リストを吟味するのもありかもしれません。