ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

9日の日経平均 45円92銭安い22598円39銭で終了

2018-08-09 16:37:40 | Weblog
 9日の日経平均ですが、原油安(3.23%安)や中国との貿易摩擦懸念から、8日の米国株式市場はマチマチで終了(ナスダックは0.06%高、ダウ0.18%安、S&P500種0.03%安)する中、前日終値(22644円31銭)よりも44円86銭安い22591円54銭でスタート&直後に22599円45銭も9時40分頃に22497円99銭まで下落。10時半頃から買いもどしが入り22600円近くまで戻すもその後はやや伸び悩み前場は前日比60円13銭安い22584円18銭で終了。
 午後はじりじりと下げ幅を縮小する展開となり終盤には22648円88銭とわずかながら小幅なプラス圏に顔を出す場面も見られましたが寄り付きにかけて失速。終値ベースでは前日比45円92銭安い22598円39銭で終了しました。
 指数別では日経平均が0.2%安、トピックスが0.26%安、JPX日経インデックス400が0.31%安。
 東証2部が0.74%安とやや下げが目に付く形。東証マザーズは0.08%高、トピックススモールインデックスが0.14%高と小幅なプラス圏で終了。

 東証1部の上昇組では、テイクアンドギブニーズ(22.74%高)やゲオ(21.17%高)など5銘柄で20%台の上昇。
 10%台の上昇も食品成形機で知られるレオン自動機(16.43%高)や、パイオニア(12.71%高)、ジャパンマテリアル(11.79%高)など10銘柄。
 パイオニアについては、カルソニックカンセイ含め複数企業と提携を協議が材料視された模様。
 他、資生堂が7.84%高、DMG森精機が4.47%高。

 一方の下落組ではニチイ学館(20.46%安)とオリジン電機(20.13%安)の2銘柄で20%台の下落。
 10%台の下落も、三井住友建設(12.4%安)や石油資源開発(10.01%安)など6銘柄。
 昨日は9.71%高と物色されていたJPが今日は9.92%安と昨日の上昇分が消滅。こちらは保育園政策で当てが外れたといったところでしょうか…。
 動物保険のアニコムは9.31%安。日本ペイントが8.45%安、軽自動車のスズキが6.04%安あたりの下落も目に付いたように思います。
 介護関係ではセントケアHDも5.59%安と調整していますね。

8日の米国市場 ナスダックは0.06%高、ダウ0.18%安、S&P500種0.03%安 原油は3.23%安

2018-08-09 08:33:29 | Weblog
 8日の米国株式市場は、原油の調整や米中貿易摩擦を意識してダウとS&P500種は反落。
 NYダウは、前日比45ドル16セント安い25583ドル75セントで終了(0.18%安)。
 ナスダックは、前日比4.66ポイント高い7888.33ポイントで終了(0.06%高)
 S&P500種は、前日比0.75ポイント高い2857.70ポイントで終了(0.03%安)しました。

 マクドナルドが1.85%高、ファイザーが1.4%高。
 一方、ウォルトディズニーが2.21%安、キャタピラ―が1.88%安、シェブロンが1.04%安。

 NY原油は、一時66.32ドルをつけ終値ベースでは前日比2.23ドル安い1バレル66.94ドルで終了(3.23%安)。
 NY金は、前日比2.7ドル高い1トロイオンス1221.0ドルで終了しています。