さあ、またまたやります、国際シンポジウム！
今度は、私が事務局を務めている「ILO活動推進議員連盟」が、ILO駐日事務所、並びにILO活動推進日本協議会との共催で開催する国際シンポジウム『ディーセントワークの実現に向けて～日本における労働・雇用の現状とこれからの取り組み～』です。
日時は、2012年10月25日（木曜日）、午後4時から6時半。場所は、衆議院第1議員会館の国際会議場です。詳細は、下記、プログラムをご覧下さい。
本シンポジウムには、国際労働機関（ILO）本部を代表して、カレン・カーティスILO国際労働基準局次長、国内から横田洋三ILO条約勧告適用専門家委員会委員長、さらには日本の政労使ILO理事の方々らにご参加をいただき、日本における労働と雇用の現状をディーセントワーク（働きがいのある人間らしい雇用）の観点から見つめ直しつつ、今後の労働・雇用分野での優先課題や具体的施策について議論を行います。
注目は、女性、高齢者、若者、非正規労働者、障害者、NGOなど、さまざまな社会層の代表者からの問題提起。日本におけるディーセントワークの現状を、さまざまな角度からあぶり出したいと思います！
ディーセントワーク（働きがいのある人間らしい仕事）に関心のある方、国際労働基準の役割や日本での適用状況に関心のある方、ILOに関心のある方、主要政党の労働・雇用政策に関心のある方、ぜひご参加を！ 会場は、あと10～20名ぐらい入れる余裕があるようです。ご希望の方は、急いで下記まで参加申込みをして下さい。
- ILO駐日事務所へ 「10 月 25 日ILOシンポジウム」と明記の上、お名前・ご所属・ ご連絡先を記し、ファックスで 03-5467-2700、 あるいはメールで event1025@ilotokyo.jp まで。
当日参加できない方のために、USTREAMで動画配信も予定しています。
ということで、皆さん、どうかご期待下さい！
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ILO駐日事務所/ILO協議会/ILO議連共催 国際シンポジウム：
「ディーセントワークの実現に向けて：
～日本における労働・雇用の現状とこれからの取り組み～」
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1．開催目的：
国際労働機関（ILO）が世界的に推進している「ディーセントワーク（働きがいのある人間らしい仕事）」の実現に向けた取り組みに連動して、日本における労働と雇用の現状をディーセントワークの観点から見つめ直し、今後の優先課題や具体的な施策について認識を共有し合うこと。
2．主催・後援：
主催）ILO活動推進議員連盟、ILO駐日事務所、ILO協議会
後援）厚生労働省、連合、経団連
3．日程：
2012年10月25日（木曜日） 午後4時～6時30分（2時間半）
4．会場：
衆議院第一議員会館 国際会議室 （定員120名）
（東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第１議員会館１階）
5．プログラム：
- 主催者挨拶 直嶋正行 ILO議連会長
- 来賓挨拶 西村智奈美 厚生労働副大臣
- 基調講演： カレン・カーティス ILO国際労働基準局次長
「ディーセントワーク実現に向けた国際労働基準の役割（仮題）」 - 課題提起： 横田洋三 ILO条約勧告適用専門家委員会委員長）
桜田高明 ILO労働側理事（連合 国際顧問）
松井博志ILO使用者側理事（経団連 国際協力本部副本部長） - 政党代表からの意見提起 （民主党、自民党、公明党、みんなの党、社民党）（予定）
- オープンディスカッション～日本におけるディーセントワークの実現に向けて
司会進行：上岡恵子 ILO駐日事務所長
意見提起：女性代表、高齢者代表、若年者代表、障害者代表、
非正規労働者代表、NGO代表、等 - 閉会あいさつ 木村愛子 ILO協議会理事長
6．その他： インターネットでライブ動画配信を予定（USTREAM）
