石橋みちひろのブログ

「つながって、ささえあう社会」の実現をめざす、民主党参議院議員「石橋みちひろ」の公式ブログです。

民主党島根県連大会にて

2013-01-26 23:06:04 | 活動レポート

1月26日(土)、島根県松江市で開催された民主党島根県連の大会に出席してきました。


大会には、民主党本部から細野豪志幹事長も参加。年末に行われた総選挙で、島根1区で戦った小室候補、島根2区で戦った石田候補への支援に対してお礼を述べると共に、両選挙区での敗因については「候補者個人の責任ではなく、党全体が負うべき責任である。2009年マニフェストが確実に実行出来なかったことへの不満もあったが、最も大きかったのは、党がバラバラであったことへの不信と批判であろう」と述べ、だからこそ「3年3ヶ月の民主党政権の総括をしっかりと行って、今一度、民主党としての理念を全員で確認し、一丸となって党の再生を図っていかなければならない」と決意を述べました。

私も最後まで議事を聞かせていただいたのですが、例年だとほとんど質問なく終わる大会が、今年は会場から多くの発言があり、貴重なご意見を聞かせていただくことができました。

例えば、総選挙の敗北を受けて「やはり、自民党のようにきめの細かい後援会組織を作り上げることが必要だ。ぜひ地域の公民館単位で組織づくりを行い、勉強会や意見交換会などの場を持って欲しい」とのご意見や、「自民党との対立軸は、やはり平和や社会正義の追求ではないか。憲法を改正して国防軍をつくろうと言っている自民党に対して、しっかりと専守防衛に基づく平和の希求を訴えるべき」とのご意見などがありました。

私も最後に、県連の特別顧問としてご挨拶する機会をいただいたので、「今日は皆さんから貴重なご意見をいただいた。働く仲間の皆さんや、高齢者の皆さんを含む生活者の皆さんのためにも、何としても民主党の再生を図らなければならず、私もその先頭に立って頑張って行きたい」と決意を述べさせていただきました。ぜひ、今後の取り組みにこの日のご意見を参考にさせていただきたいと思います。

ところで、細野幹事長は、県連大会や引き続き大なわれた新春の集いへの参加の他、県連幹部、連合島根、一般市民の皆さんなど、多くの支援団体・有権者の皆さんとの意見交換を個別に行いました。幹事長と海江田代表は、2月24日に予定されている民主党大会に向けて、全ての都道府県を回って地方のご意見をお聞きする予定。皆さんも機会があったらぜひ、海江田代表や細野幹事長に意見提起をお願いします!