今日のニシヘルマン５号137ｇのメニューは、タンポポ、ノゲシ、桑の葉、シロツメクサ、
ハイビスカスです。
野草にこだわったメニューです。
リクガメに一番好評なのはシロツメクサです。
みんな残さず食べてくれます。
この仔は生まれて２カ月ほどのベビーから３年程育てています。
ハイビスカス１輪は大きすぎるので少し食べてから別のヘルマンにあげました。
アルダ君にキウイフルーツをあげました。
スーパーで熟れ過ぎたゴールドキウイが安く見切られていたのでリクガメ用に買ってきました。
ヘルマンたちには細かく刻んであげますがアルダ君は皮ごと１個です。
タンポポを食べている時にキウイフルーツを見せると近寄ってきて匂いをクンクン。
甘い果物だとわかると早速大きな口で食べ始めました。
アルダ君は甘い果物には目がなく食べ尽くすには時間がかかりません。
あっと言う間です。
アルダブラゾウガメのアルダ君です。
いつものようにきゅうりをあげました。
きゅうりを食べている大きな口の歯はすごく小さいです。
草食動物のリクガメの歯は非常に小さく葉を食いちぎるには良いのでしょう。
リクガメは葉を噛まずに飲み込んでしまいます。
歯で噛み砕く必要はないんですね。
小さい黒い歯が並んでいます。
アルダ君のエサのたんぽぽにナナホシてんとうむしがいました。
そのてんとうむしがアルダ君の足をつたわり甲羅まで登りました。
アルダ君は小さい虫など全く気にしません。
と言うか、てんとうむしが甲羅の上にいることにも気が付いていません。
しばらくアルダ君の甲羅の上を歩き回り飛び立っていきました。
思わずほっこりです。
きゅうりの季節ですね。
葉物野菜は高騰してますがきゅうりは１本40円くらいです。
きゅうりはリクガメたちにまとめ買いをします。
1日2本を輪切りに小さく刻んでヘルマンたちにあげます。
でもアルダ君は違います。
まるごと１本です。
きゅりはアルダ君も大好きです。
１本を食べきるのにそんなに時間はいりません。
シャキシャキ言わせながら一気に食べ尽くします。
春の野草のノゲシがまた葉を伸ばし始めています。
春に花をさかせて一度はなくなってしまいましたがこの時期になりまた葉を伸ばし始めました。
ノゲシはリクガメたちが大好物にしている野草です。
柔らかいノゲシを大量に採集してきました。
今日のメニューはノゲシ中心のエサです。
ノゲシに桑の葉、ヤブガラシを添えてあげました。
アルダブラゾウガメのアルダ君です。
梅雨が明けて真夏日が続いています。
高温が大好きなリクガメでもこの暑さにはみんなバテ気味です。
さすがのアルダ君も食欲が落ちベランダで伸びています。
水を飲む回数も増えているようです。
アルダ君にタンポポを大量にあげました。
大食いのアルダ君のエサはこの時期大量に採集できる桑の葉とヤブガラシが中心になってしまいますが、この日はタンポポが大量に採集出来ましたのでアルダ君にも大量のたんぽぽをあげました。
久しぶりのたんぽぽに大喜びです。
ニシヘルマンにもハイビスカスをあげました。
野生化ではリクガメは花も食べています。
飼い主は食べたことはありませんが、ハイビスカスは美味しいのでしょうか？
みんな夢中で食べています。
特に雄蕊が美味しそうです。
ドワーフヒョウモンも美味しそうに食べます。
毎年夏にはハイビスカスを購入してリクガメたちのエサにします。
毎年冬には室内に入れて越冬させるのですが、翌年に新葉は出るものの花を咲かせるまでには至っておらず、毎年ホームセンターで購入してきます。
うちではハイビスカスは観賞用ではなくリクガメのエサです。
日の出には花を咲かせ、夜には萎んでしまい１日しか咲いていませんので朝のエサの時間には花を摘んでしまいます。
この日は６輪もの花を咲かせていました。
とても綺麗です。
花を摘んできました。
早速アルダ君からです。
１年ぶりのハイビスカスは美味しいですか？
ハイビスカスもすぐに食べ終わってしまいます。
