ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ベランダ飼育組は食欲旺盛です

2020年09月17日 | ヘルマンリクガメ
ベランダでヒガシヘルマンを飼育しています。
ヘルマン2号♀(1203g)右、ヘルマン3号♀(933g)左、ヘルマン4号♂(544g)中央手前の3匹です。
ヘルマン2号♀は毎年冬眠させていますので今年も冬眠させる予定です。
あとの2匹はもっと気温が下がってきたら室内ケージに戻します。
ベランダ飼育組は太陽の光を浴びて食欲も旺盛で元気いっぱいです。
この量をほぼ食べ尽くしてくれます。


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3 コメント

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Unknown (nbm)
2020-09-17 20:25:28
いつも貴重な情報ありがとうございます。
我が家のヒガシヘルマンはまだ200g弱ということもあり、
室内ケージで過ごしてもらっていますが、来年はベランダ飼育に挑戦したいと思っております。
屋外から室内の目安は、最低気温ですか?
また、冬眠させる子とそうでない子は、
どのように決めているのですか?
差し支えないようでしたら、ご教示ください。
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nbmさんへ (chika)
2020-09-17 22:06:30
いつもblog見て頂いてありがとうございます。
体重200g弱ということは甲長は90㎜くらいでしょうか?
生後2年超ほどのベビーですね。
来年からベランダ飼育挑戦がんばってください。
リクガメは太陽の元が似合います。
でも、飼育環境には気をつけてくださいね。
水入れの設置やシェルターは必須です。
今年の夏は猛暑でした。来年も猛暑になるでしょう。
自然界でもリクガメは早朝と夕方に行動し、日中の気温が高い時間帯は木陰等で休んでいます。さすがのリクガメも35度超えの猛暑には耐えられませんから。
ところで、ご質問ですが室外飼育から室内飼育に切り替えるのはヒガシヘルマンなら最高気温が25度を下まわる日が増え最低気温が18度を下まわるようになったら室内に戻します。でも気温はあくまでも基準値で最終的に室内に戻すかどうかは私の長年の感覚で決めています。今年は例年より気温が高いのでもうしばらくはベランダ飼育しますが遅くても10月中旬には室内に戻します。
冬眠させる仔は今、飼育している仔たちでしたらblogで紹介したヘルマン2号♀だけにします。
あと、今年産卵した仔も昨年は冬眠させましたが今年は冬眠は見送ろうと思います。
なぜなら冬眠にはリスクが伴います。
過去に冬眠経験がない仔をいきなり冬眠させると冬眠明けに死んでしまいます。
私も過去に何匹も冬眠明けに亡くしてしまいました。
その反省を踏まえて今年からは冬眠させる仔は過去何年も冬眠してきた仔だけにします。
あと、アダルトサイズでヒガシヘルマンをお迎えするときは過去に冬眠していたかどうかを店員さんに確認します。
確認してもわからない時が多いのですが・・・。
今、ベビーで販売されているリクガメは100%と言っていいほどCB個体(繁殖個体)ですので冬眠はさせない方が良いでしょう。
冬眠には耐えられないと思います。
うちで孵化した仔たちを冬眠させたことはありません。
多頭飼いしていると冬のエサの調達が大変なのでできれば冬眠させたいのですがリスクが大きいので今年は絶対安全は1匹だけにします。
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Unknown (nbm)
2020-09-17 23:20:45
chika先生
早々かつ詳細な回答、誠にありがとうございます。
体重だけで、甲長等お分かりなのですね。 ご名答です。
飼育環境について、承知致しました! 今から熱中症対策のレイアウトを楽しみながら考えてみたいと思います。
室内⇄室外のタイミングもアドバイス頂いた基準値を参考に、その仔を良く観察しながら考えてみようと思います。
冬眠についてもありがとうございます。 とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
引き継ぎ、宜しくお願い申し上げます。
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