ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

祝!ニシヘルマン孵化

2021年04月16日 | 孵化仔
ニシヘルマン1号が2月12日に産卵した卵が4月13日に孵化しました。
産卵後、60日で孵化しました。
4月12日の夜、孵化器を見ると卵に小さい穴が空いていました。

4月13日の朝に卵の様子を伺うと少しだけ穴が広がっていましたが昨日とあまり変わっていませんでした。嘴が見えています。
夜は寝ていたのでしょう。

夜に帰ってきたら孵化していることを期待して仕事に出かけました。
仕事から帰ってくると案の定、卵から孵っていました。

生まれたての孵化仔は甲羅が縦よりも横の方が長いです。
卵が楕円ですのでこの形で孵化してくるのだと思います。
多甲もなくきれいな甲羅です。

2月12日産卵時の卵の大きさは・・・
15g 35.7㎜×27.7㎜でした。
4月13日孵化時の大きさは・・・
11g 30.2㎜×33.7㎜です。

ニシヘルマン1号は2月12日に7個の卵を産卵し、3月12日にも2クラッチ目で4個、合計11個の卵を産んでいます。
でも11個の卵の内、有精卵は今回孵化した1個だけで残りの10個は全て無精卵でした。リクガメの孵化は難しですね。
いつも思うのですが産卵される数個の卵の内、無事に孵化するのは卵の重さが一番重い卵です。
ニシヘルマン1号が産卵した卵も一番小さいので12g、一番大きいので15gでした。そのうち15gの卵が孵化しています。




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