ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

iZoo行ってきました

2018年07月18日 | イベント


静岡県河津町にある体感型動物園iZooに行ってきました。

アンディランドの時から何度も行っている爬虫類動物園です。

今回は3年ぶりに訪れました。

写真を撮ってきましたので新発見を紹介します。

まずは入口入ってすぐのホウシャガメです。

トカゲと一緒に飼育されていて自然に近いので真っ黒です。

綺麗な放射模様が見れなくて残念です。



ふれあいコーナーのアルダブラゾウガメとケヅメリクガメたちです。







ケヅメリクガメとアカアシリクガメのハイブリット個体だそうです。↓

甲羅はケヅメ、甲羅の形は長細くアカアシ、頭が赤くなっていました。

見るからにケヅメとアカアシのハイブリッドです。





次はアカアシリクガメです。

大きな飼育場に10匹程いました。

アカアシは高温多湿の飼育環境ですのでみんな真っ黒です。これも自然に近いかたちですね。



この他にも触れあえるリクガメがたくさんいます。



ギリシャ、パンケーキ、ホルス、ヘルマン、ケヅメと触れ合えます。





次はいよいよアルダブラゾウガメです。

いつ見ても迫力満点です。ケヅメも含め大小30匹程がいます。



この日も最高気温35度超えの猛暑日でした。

アルダブラゾウガメもさすがにこの暑さには参っているみたいで木陰で休んでいました。







体重は100kg以上はありそうな甲羅がまん丸のアルダブラです。



見分けはつきませんでしたがこの中にガラパゴスゾウガメ雄が1匹いるようです。

ガラパゴスゾウガメは日本でオスが3匹しかいない貴重な種です。

この暑さでもケヅメリクガメは元気です!

炎天下の中、盛っていました。



他のケヅメも気になって邪魔をしに来たようです。



今年3月に生まれたアルダブラ8匹も元気そうです。

ケージで大切に育てられていました。







iZooでは毎年アルダブラが繫殖しており、子亀たちも屋外で元気よく歩きまわっていました。





他にもホウシャガメ、キバラクモノス、テキサスゴーファーも一昨年から繫殖に成功しているとのことです。

横浜の野毛山動物園に次いで2例目でしょうか??

子供たちが展示されていました。



一昨年と昨年生まれたホウシャリクガメです。綺麗でかわいいです。





キバラクモノスです。ケージ内に10匹以上居ました。

産卵した卵も温めています。





テキサスゴーファーです。こちらはアダルトサイズ。親がめでしょうか?



子供たちもいます。







インドホシガメも展示されています。





非常に珍しいのはヒラオリクガメです。なかなかお目にかかれません。





以上がiZoo行ってきました!の報告です。

今回はリクガメしか紹介しませんでしたが水槽カメ、ヘビ、トカゲ、カメレオンなどいろいろな爬虫類と触れ合えることができます。

爬虫類ファンなら1度は訪れたいものです。

今年の8月1日に体験型カエル館「KawaZoo」が近くにOPENします。

OPENしたらまた訪れようと思います。




追記
実はiZooに行く前に熱川のバナナワニ園にも立ち寄ってみました。

ここにもアルダブラゾウガメとホウシャガメがいます。



ホウシャガメは5匹、見事なフォルムに放射模様が綺麗でした。



せっかくですのでバナナワニ園のワニも掲載しておきます。





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