ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ヘルマン9号の卵が孵化しました

2021年11月14日 | 孵化仔
9月11日に産卵したヒガシヘルマン9号の3個の卵の内1個が今日孵化しました。
朝、孵卵器を覗くと卵から出かかっていました。
右の③の卵です。
左の①の卵も割れかかっていました。

①の卵です。


それから1時間後には身体の大半が卵から出てきていました。
通常孵化には24時間以上かかることもあるのでこの仔は非常に速い孵化です。


孵化したての甲羅は歪んでいます。


孵化時にはヨークサックはほぼ吸収されていたので卵の中にいる間に体内に吸収していたのでしょう。
腹甲も歪んでいます。

孵化から12時間後です。
甲羅もほぼ丸になってきました。


復甲も出べその跡は残っていますが綺麗です。
孵化したての仔にしては非常にきれいな仔です。

身体測定をしました。
体重は11g、甲長(縦)31.2㎜、(横)31.7㎜です。
卵の大きさは15g、34.6㎜×27.7㎜でした。
産卵した3個の卵の中で一番小さい卵でしたが一番早く孵化しました。
いつもは大きな卵が一番先に孵化するのですが今回は違っていました。

すくすくと育って欲しいです。

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