ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

エボシカメレオンが産卵しました。

2021年07月08日 | カメレオン
生後1年ほど経っているエボシカメレオンのペアです。
エボシカメレオンが先月産卵しました。
5月18日に交尾を確認してから39日目の6月26日に産卵しました。
最初、23日にケージの中に入れてある観葉植物の鉢土を掘り始めました。
鉢の土ではちょっと狭くて浅いので産卵床を作ってあげました。
虫かごに黒土にヤシガラを混ぜて産卵床にしてケージの中へ。
最初は小さい虫かごに10cmくらいの深さで土を入れましたが掘っては止め掘っては止めを繰り返してましたが産卵には至りませんでした。
そこで虫かごを大きくして産卵床の深さを20㎝ほどにするとメスの身体がすっぽり入るほどの穴を掘り床の一番深いところに産卵してくれました。
産卵後、卵を埋め戻した状態です。

しっかり踏み固められています。


掘り起こしてみると・・・。
一番深いところに産んでいました。



全部で22個の卵がありました。
卵は非常に小さく小指の爪くらいの大きさでした。
いつもヘルマンリクガメの卵を見ているのでメッチャ小さく感じました。
ヘルマンは一度に3cm程の大きさの卵を4個~5個ほど産みますがカメレオンはあの小さな体で20個もの卵を産むのですから1個の大きさが小さくなりますよね。
あと孵化までに半年以上かかるようです。
ヘルマンは2カ月で孵化してくるのでこれも大きく違いますね。
根気よく半年待ちます。


<追記>
最後まで見て頂いてありがとうございます。
カメレオンを飼育し始めてからエサとなるコオロギも飼育しています。
エサ代節約のためコオロギを繁殖していましたが増えすぎてしまったため爬虫類を飼育していてこのblogをフォローしている読者方に差し上げようと思います。コオロギは黒コオロギ(フタホシコオロギ)とイエコも数は少ないですがいます。
クロコオロギのサイズは孵化直後から羽根つきまで各サイズいます。
カメレオン、レオパ、ニシアフ、トカゲ、などなど昆虫食の爬虫類を飼育している方に差し上げます。
リクガメ飼育愛好家には全く関係ありませんが・・・(笑)
コオロギの飼育は羽音がうるさい、匂いがきついなどいろいろと大変だと気づきました。うちではエサとしての最低限のコオロギがいれば大丈夫です。
ただ、条件としてコオロギを当方まで受け取りに来られる方、爬虫類飼育の情報交換ができる方に限ります。配送はいたしません。
当方は横浜市在住です。
ご希望の方はコメント欄にコメントをして下さい。
条件をご理解して頂いた方にはこちらからのコメントでご連絡いたします。



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