体調を崩しているヘルマン1号♀(195mm)を温浴させました。
獣医に毎日、温浴するように言われたからです。
脱水症状を起こしているヘルマン1号に温浴で水を飲ませることと、排泄させるのが目的です。
35度くらいの低温で温浴するように言われました。
温浴中、尿酸の固まりと茶色い粘膜のようなものが大量に出てきました。
病院で飲ませた抗生物質の影響でしょうか?
身体の中の不純物が全て出てきたようにも思えます。
温浴後、体重を量ってみました。
1104gです。
やはり、エサを全く食べていませんのでどんどん体重が減ってきています。
10月にヘルマン1号♀を迎えた時は1142gでした。
10月 1142g
11月 1159g
12月 1177g
1月4日に量ったときは1152gで25g減。
そして今日は大量に腸内のものを出したことあり、1104gでさらに48g減になりました。
体重測定後に天気が良かったので窓際で日光浴をさせました。
太陽の下では活発に動きます。
小松菜を少し上げてみたら1口2口でしたが口にしました。
さらにいちごだったら食べると思いあげてみたところ2口だけ食べてくれました。
少しづつ食欲が戻ってくれればいいなと思います。
<1/9>晴れ
最高気温12度 最低気温4度(冬眠場の気温)
最高気温9度 最低気温5度(気象庁 神奈川県)
にほんブログ村
私はギリシャを飼い初めてまだ1年未満のオヤジです。いつもドキドキしながら飼ってます。
他人事(他カメ事)とは思えません。頑張ってくださいね。
コメントありがとうございます。
毎日心配しながら様子を見ています。
病院で糞より虫が多数検出されたので他のリクガメから隔離してくださいと言われています。
かなり狭いですが写真にも映っているケースに入れてケージの中で保温しています。
まずは早くエサを食べてくれることを祈っています。
何とか元気に戻ってほしいです。
実は、我が家のマルギ♀は一昨年秋に、血液検査で腎機能異常と言われ、
治療していた時期がありました。
食欲と活動量の低下が気になり、診察、血液検査の結果、
尿酸値UAとカルシウムCaが異常に高い値、リンはカルシウム上昇に伴い低くなります。
数か月、温浴を続け、活動量・食欲は改善したものの、検査結果は変わらずでしたが、
先生にリクガメ種別の検査値を改めて調べて頂いたところ、
ヘルマンはUA、Caが一般的なリクガメよりも高いということがわかり、
より乾燥環境のマルギならさらに高くても不思議がないだろうという結論に至りました。
その際にヘルマン♀も検査してもらったところ、やはり高めの数値でした。
その後、治療は止めていますが、ふたりとも体重・食欲の変動はあるものの、
幸い、概ね元気に過ごしてくれています。
検査結果がよく読めなかったのですが、UA13?,Ca22?は
我が家のときよりも高い値、特にUAの高値は腎機能が気になりますが・・・
しかし、もしかすると、大量の尿酸の塊を排泄したということは、
腎臓から尿酸を排出できているようにも思えます。
本当に腎機能が落ちてしまうと回復は困難ですが、
脱水に伴う検査値異常なら、回復できると思います。
毎日のことで、時間的にも精神的にも、大変だと思いますが、
水分摂取と代謝を上げるための温浴、頑張ってください!
脱水症状の改善策ですが、温浴は、皮膚や腹甲からも水分は吸収されると思います。 35度ぐらいですと、かなり脱水がひどい場合、お湯を飲むことがあります。 一番効果的な方法は、スポイトなどで直接口から飲ませることです。
強制給餌の方法などは指導していただきましたか?
このままですと、体力が落ちます。 直接胃に入れる
経口投与でなくても、口を開かせて、流動食を食べさせる方法もあります。 自力では食べれないのでは?
画像の甲羅の色合いでしか判断できませんが、色素が
少し退色しているように見えます。 高齢なメスではありませんか?
体重は確かに減少していますが、体重比ではまだ大丈夫な範囲です。 なんとか踏ん張りましょう!
すご~く参考になります。
がびおさんちのマルギ♀ちゃんも困難を乗り越えて元気になったのですね。励みになります。
Caは16です。標準が7~15ですのでちょっと高めといった感じでしょうか?UA(尿酸)は13.6です。こちらは標準が~2くらいまでですのでかなり高い数値です。
ヘマトリット値が10です。標準が20前後ですのでかなり低いです。数値から見ると明らかに脱水症です。
血中尿素窒素も9.2です。標準は20前後ですので腎不全も考えられるそうです。
尿酸は温浴のたびに出てきていますので、病院で測定した時よりもかなり下がっているのではないでしょうか?
早く回復するように頑張ります!!
励まされます。
温浴とケージ内の湿度を高めにして様子を見ています。
スポイト給水方法、試してみます。
強制給餌の方法は教えていただけませんでした。
自力では食べれないようです。
病院では抗生物質を飲ませるときに先の丸い針の太い注射器のようなものを使って喉の奥まで入れ経口投与していました。そのようなものが手に入ればよいのですが簡単には売っていませんよね。
年齢はわかりません。
購入したときも年齢はわからないとのことでしたので・・・。
おしゃるとおり高齢なような気もします。
なんとかこの状況から脱出できるようにガンバります。
本当に心配です…
ときかく水分だけは、しっかりとらせたいところです。
2012年の1月3日からのブログに強制給餌をたくさUPしていますので、参考にしてみて下さい。自己判断なので間違いもあるかもしれませんが、毎日ビクビクしながらケージを覗くつらい日々は本当につらかったです。
少しでも、助けになればと思います。
注射器は、病院がくれるかもしれませんから聞いてみてください。
細いチューブは、赤ちゃん用の柔らかいストローがあります。喉までなら大丈夫です。
アメブロ LOVE華より
コメントありがとうございます。
LOVE華さんをはじめたくさんの方からアドバイス、励ましをいただき嬉しく思います。
LOVE華さんのブログ拝見させていただきました。
リクガメを飼育していればいつかはぶち当たる試練なのでしょうね。
参考にさせていただきます。
私は過去にリクガメを亡くしています。
そのころはまだ飼育し始めで何もわかっていませんでした。
これも自然の淘汰だと思っていましたが、長い間我が子の様に毎日面倒を見ているとやはり愛情は沸いてきます。
何とか踏ん張って回復させたいです。