ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

野毛山動物園に行ってきました。

2020年08月20日 | イベント
お盆も開けましたがまだまだ猛暑が続いています。
外を出歩くにはかなり厳しい気温ですが思い切って休みを利用して横浜の野毛山動物園に行ってきました。
目的はもちろんリクガメを見るためです。
野毛山動物園は密輸入されたリクガメを引き取り展示、繁殖させています。
一般には飼育できないリクガメを見ることができます。

野毛山動物園の入り口です。
横浜市営の動物園なので無料で入場できます。

入園して真っ先に爬虫類館に入りました。
出迎えてくれるのは屋外飼育のエミスムツアシガメ(インド北東部)です。
熱帯雨林に生息しているため乾燥には弱く水に浸かっていました。


館入り口には亀の化石が・・・
3000万年前の化石だそうです。

沖縄固有種のリュウキュウヤマガメです。


ハミルトンガメです。

なかなか見ることのできないヘサキリクガメです。
わたしの一番好きなリクガメです。絶対に飼育することはできませんが・・・。
展示用に2匹の大きめのサイズのヘサキが居ましたがバックヤードでは繁殖用のヘサキリクガメやホウシャガメが居ます。
どのリクガメも赤土での飼育なので甲羅は真っ黒です。
自然に近い飼育で展示しているのでしょう。




特徴のヘサキが立派ですね。

ヘサキリクガメも繁殖させており今年孵化したベビーも居ました。
大きさは5cmほどです。




ホウシャガメです。




ホウシャガメもベビーがたくさん居ました。
今年孵化したホウシャガメです。




この動物園で孵化したキバラクモノスガメです。

絶滅危惧種が毎年の様に孵化しています。

現在もホウシャガメの卵を温めていました。


ここでしか見たことがないエジプトに生息しているエジプトリクガメです。
世界最小とされているリクガメです。
乾燥した地域に生息しているので唯一展示場も乾燥していました。


水棲がめも何種か居ましたので写真を撮ってきました。
バタグールガメだそうです。

ハミルトンガメです。

ワニガメです。

綺麗で大きなグリーンイグアナも居ました。

まだまだたくさん写真を撮ってきましたが一部だけのご紹介です。
爬虫類館には他にヘビも居ます。
でも、メインはリクガメです。
リクガメをメインに展示している爬虫類館は他にないのではないでしょうか。
リクガメファンの皆様、横浜にお越しの際は是非、野毛山動物園にお越し下さい。入場料は無料ですよ。

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