ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

次々と孵化

2021年11月18日 | 孵化仔
9月11日に産卵したヘルマン9号の卵が次々と孵っています。
11月14日に最初の1個③が孵化しました。
そして次に11月15日に①が孵化しました。
下の写真です。


ヨークサックは全て吸収されていました。


そして11月17日に②が孵化しました。




この仔もヨークサックは吸収されています。
どの仔も卵の中で十分に育って孵化してきました。


ヒガシヘルマン9号♀は9月11日に4個の卵を産みましたがそのうち1個を卵を掘返すときに割ってしまいました。
産卵日がはっきりとわからないため産卵床に移してからはいつも定期的に慎重に掘返しますが今回は油断してました。大失敗です。
割らなければ有精卵で孵化していたと思います。
3匹とも多甲はなくて非常にきれいな甲羅をしています。


3匹の体重と甲長です。
①12g 32.8㎜×32.7㎜ 65日目に孵化
②12g 33.0㎜×32.8㎜ 67日目に孵化
③11g 31.2㎜×31.7㎜ 64日目に孵化
ヘルマンは通常産卵後58日くらいで孵化してきましたが今回は孵化までに時間がかかっています。ヨークサックが完全に吸収されるまで卵の中に居たのでしょう。
孵化したての子かめたちの甲羅は真ん丸です。
成長するにつれて縦に伸びていきます。
ゆっくりと成長していってほしいです。

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