ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

飼育ゲージのご紹介

2019年06月08日 | ニシヘルマンリクガメ
我が家の飼育ケージのご紹介をします。

一般的に小型リクガメ飼育によく使われているグラステラリウム6045(W615×D465×H480 20kg)です。
うちではヘルマンリクガメ5号雄(155mm 562g)を飼育しています。
リクガメは平面移動ですので高さはあまりいらないと思われがちですが、紫外線ライトは保温球を設置しますのである程度の高さは必要です。


紫外線ライトはVivariaスパイラルUVB26wです。
Vivaria クリップスタンド太陽で取り付け。

保温球はヒートグロー赤外線照射スポットランプ50wと天井に暖突(中サイズ)を取り付けています。
さらに真冬はケージ下にパネルヒーター(みどり商会 スーパー1M)を敷いています。

それとヘルマンが身体ごと浸かれる水入れを設置してます。
湿温度計もケージ内の状況を見るため置いています。


次は一番小さいサイズのグラステラリウム6030(W61.5×D46.5×H33.0 15.1kg)です。
このケージではニシヘルマンベビー(50g 62mm)を飼育しています。

床材はこのケージだけはレプティーパーク(もみの木の樹皮)を使用しています。
パークチップだと粒が大きくベビーサイズのリクガメには歩きづらいです。

紫外線ライトはVivariaスパイラルUVB26w、保温球はヒートグロー赤外線照射スポットランプ50wと天井に暖突(小サイズ)を取り付けています。

この仔はまだ小さいので水入れは浅いトレーにしています。
深い水入れだとベビーは水入れの中でひっくりかえって溺れてしまいます。

さらに身体が隠せるシェルターを置いています。
通常シェルターは設置しないのですが、ベビーサイズのリクガメには落ち着入れ居られる場所を作ってあげます。
他のケージは床材を少し厚めに入れて床材の中に潜れるようにしています。


我が家最大の1200cm飼育ゲージのご紹介です。
このケージで二シヘルマンの雄を飼育してます。
オスは動きが活発ですので広いスペースに入れています。
ケージはニッソーREPRO1260(w1235cm×D480cm×H605cm)です。

床材はヤシガラチップです。
大量に使うのでまとめ買いしてます。
タイマーサーモはEXOTERRAの古いタイプです。
長年使ってます。
個人的には新型のサーモより旧型の方が好きです。

昼間は25度、夜間は23度に設定してます。
でもスポットライトが点灯してるので昼間は30度を超えます。

紫外線ライトはVivaria  HyperSun100wです。
紫外線+バスキングです。

更にケージが広いので紫外線ライトGEX  レプタイルUVB150 26wを追加してます。

保温球はZooNeoのヒートランプ100wを使ってます。

更に上部には暖突(中)を取り付けてます。


水入れと湿温計です。


ケージ外周に発泡スチロールを貼り付けています。
冬のケージ内の保温のためです。
今は6畳一部屋リクガメの飼育部屋にしていてケージも大小合わせて8つもあるので各ケージの保温球で部屋全体が暖まりますので今はいらないかもしれません。


ケージ内(床)にはリクガメたちが動き回れるようにできるだけシンプルに余計なものは入れません。入れているのは水入れだけです。
以前は、グリーン(観葉植物)を入れたり、シェルターを手作りしたり、2階建てにしたりしましたが結果、思考錯誤の上、今の飼育スペースになりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする