ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

今日も野草採集です。

2017年05月02日 | ヘルマンリクガメ
今日は天気が良かったので野草採集に出かけました。

初夏になりおいしそうな野草がどんどん芽を伸ばしてきました。

まずは桑の葉です。新芽を出していて柔らかくておいしそうです。

枝ごと切ってきました。



もう少しすると桑の実も採れます。リクガメの大好物です。

次は紫色の花を咲かせて小さなきぬさやみたいな実をつける野草です。

ちょっと名前はわからないのですが・・・。



この野草もヘルマンたちは良く食べてくれます。

でもこの時期アブラムシみたいのが茎の先端にびっしりついているので要注意です!

虫がついていないのを採ってきました。

次はおなじみのたんぽぽです。

黄色い花を思いっきり咲かせていますが、葉っぱは今一つ伸びていません。



白い綿毛の種をたくさんつけているのもあります。



そしてノゲシです。

ノゲシにも2種類あって普通のノゲシとオニノゲシです。

オニノゲシは葉にトゲトゲがあってリクガメのエサには向きません。

トゲトゲのないものを採ってきます。



それから草むらの中にオオバコ発見しました。

タンポポの黄色い花を見つけて良く観察して見ると近くにオオバコが生えていました。



最近オオバコをあまり見かけなくなりましたのでこの収穫はラッキーです。

オオバコもリクガメには良いエサとされています。

そしてそして真夏のエサとして重宝しているヤブガラシです。

暖かさにつられて茎を伸ばしてきました。

まだまだ葉は大きなっていませんが新芽は柔らかくておいしそうです。

数は少なかったですが採ってきました。



今日の収穫は以上です。

桑の葉、タンポポ、ノゲシ、オオバコ、ヤブガラシ、紫色花の草とリクガメにとってはご馳走揃いです。

早速帰って来てから新鮮な野草をあげました。

まずはベランダ飼育のヘルマン♀たちです。



さすがに採れたて野草は香りも良く食いつきがいいです。



ケージ飼育の孵化仔たちにもあげました。



桑の葉の新芽は柔らかくておいしそうです。

茎に葉が付いたままあげました。もちろん茎だけ残していましたけど・・・。



そして最近やっと食欲が出てきたキレーネギリシャです。



例外なく食べてくれます。

リクガメ飼育の醍醐味の一つとして野草採集があります。

リクガメを飼育し始めてからかなり野草に詳しくなり、ちょっと外出しても野草に目が行ってしまいます。

これってリクガメ飼育者はみんなそうですよね??

特に多数飼いしているとエサ代がバカにならないので。

田舎住まいっていいな(^^)




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする