ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ベランダ飼育にこだわります

2016年11月19日 | ヘルマンリクガメ


今日のベランダ飼育のヘルマンのメスたちです。

エサを出すと気温が10度以下でも外に出てきます。

シェルター内で十分身体を温めてか出てくるのでしょう。

天候は雨、外気温は11度です。



下段の気温が外気温です。

ちなみに上段の気温は室内の温度です。

冬は必ず温度計を設置して外気温とシェルター内の温度を確認しています。



ちょっとわかりずらいですが上の温度計の上段の24.2度がシェルター内の温度です。

日中は25度、夜間は20度で設定しています。

今日はあいにくの雨でしたが、天気の良い日は外に出てきて甲羅干しをしています。

ヒガシヘルマンの産卵・孵化には冬時期の十分な陽射し、気温低下が必要じゃないかと思っています。

本来は冬眠するリクガメですので冬眠させるのが良いのでしょうがどうしてもリスクがあります。

過去に冬眠をさせたことがありますが冬眠明けに落としてしまったことがあります。

その経験からベランダ飼育にこだわっていますがシェルター内を保温させて冬眠させません。

食欲は落ちますがそれでも元気です。



今日もサニーレタスをおいしそうに食べていました。

来年2月には産卵してくれると思います。

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