ヘルマンリクガメ飼育日記第Ⅱ弾

ヘルマンリクガメの繁殖を目指して…

ニシヘルマン♀が産卵

2013年03月15日 | 産卵

ニシヘルマン♀(170mm)が昨日産卵しました。

1月7日頃に後ろ足で堀ほりし始めてから2か月が経っています。

一時期は大暴れすることもなく静かな日々を送り始めましたので

即席の産卵箱からケージに移して単独飼育していました。

1週間位前からまた大暴れし始め食欲も落ち始めましたのでもしやと思っていましたが

何度もだまされていましたのでそのままにしておきました。

そしたら昨日14日深夜、会社から帰っていつものようにケージの食べ残りを

片付けようとしたらなんと卵が1個ニシヘルマン♀の足元に転がっていました。

そうです、ポロリ産卵です。

いつ産卵したからわかりませんが、たぶん産卵後あまり動かず眠ってしまったのでしょう。

卵は割れずに無事でした。





ケージで飼育していましたので床材はハスクチップを薄く敷いてあるだけです。

産卵穴を掘りたくても掘れません。

仕方なくポロリ産卵をしたのでしょう。

しかも卵がう○こだらけです。



汚れを拭いてから卵の大きさを量ってそのまま孵化器に入れました。

卵の大きさは、重さ13g 長径33.1mm 短径25.5mmでした。

ニシヘルマン♀は産卵前963g 産卵後947g -16gです。

ところで孵化器の設定ですが、温度30.6度 湿度75%に設定しましたが、

ヘルマンの孵化器設定はこれで良いのでしょうか?

取説に書いてありましたので・・・・。



卵は有精卵なのか無精卵なのかわかりません。でも、

昨年、孵化経験があるので貯精で有精卵の可能性は高いのですが

しばらくしてから確認してみます。



卵は1個しか生んでいません。

1個しか生まないとは考えられませんのでまだ産卵する可能性があります。

でも産卵箱を片付けてしまいましたので産卵箱には入れずにそのままケージに

少し厚めに床材を敷いて様子をみてみます。

2個目の産卵を期待して・・・・。




<3/15>晴れ☀
最高気温25度 最低気温11度 屋外飼育場の気温(直射日光下)
最高気温13度 最低気温6度 神奈川県の気温(気象庁)




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コメント (4)
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