ノーベル化学賞を日本の学者がまた受賞のニースに接して
○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。
○一般法則論の世界観の図解
以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。
世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境 (世界Ⅲ(世界Ⅳ (世界Ⅴ (世界Ⅵ (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
妄想
Ω神= 〔A→ ∥Z→ (B→ (C→ (D→ (H→E→F→G→(M)))))∥〕 Ω=神の国
∥ ↑ 理法 自然 物的 俗・人・子・文歴 記憶
(心的なD) M(記憶) Ω人 人・生・孫・化史 ↓
唯一絶対
○2010年のノーベル化学賞
今年のノーベル化学賞に、二人の日本人化学者が選ばれた、というニュースを昨夜2010年10月6日の7時台のニュースで知りました。
第一報で知ったことは、次のようなことでした。
受賞者のお一人の鈴木 章 北海道大学名誉教授(80歳)がインタビュー中の質問に答える中で、ノーベル賞になった発見かつ発明は、(研究に)一所懸命に取り組むこと+ラッキーなセレンディピティ(「意味のある偶然の発見」とでも訳せるでしょうか)、と説明しておられました。
もう一人の受賞者の根岸英一 アメリカのパデュー大学の特別教授(75歳)に教えを受けたという岡山大学大学院の教授は、「先生は、人真似の研究をするな」と教えられたそうです。
受賞内容については、有機化合物(炭素の化合物)を結合させるクロスカップリング法を発見し、これが新薬を作ることその他に広く応用されることになったという話は、これに詳しい方々の解説に任せます。
○鈴木名誉教授のお話は名人/達人/天才になる原理的仕組みに則っておられる
(研究に)一所懸命に取り組むこと+ラッキーなセレンディピティによるという鈴木名誉教授のお話は、名人/達人/天才になる原理的仕組みに則っている、とわかります。
○名人/達人/天才になるための原理的仕組みの再確認
名人/達人/天才! =自発的なやる気をもたらした何かの切っ掛け+累積一万時間または十年間の一つ事への真摯で一途で集中的な取り組み/練習/修行(究極の鍛錬その1)+常に上を目指して自分の限界を超えようとする挑戦的な創意工夫と鍛錬/修行(究極の鍛錬その2)+イメージ・トレーニング/メンタル・トレーニング+Ω神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを丸ごと活用する技術
出所は次の本でした。
①マシュー・サイド 山形浩生&守岡桜 訳 非才! 柏書房 2010年
②ジョフ・コルヴァン 米田 隆 訳 究極の鍛錬 サンマーク出版 2010年
これに一般法則論の知識を加えて、名人/達人/天才になる原理的仕組みを上のように要約しています。
○実際に名人/達人/天才になるのに必要な累積1万時間或いは十年間の真摯な修行の意味 2010年10月8日午前零時過ぎ加筆
名人/達人/天才とは、正に、神掛かりの演技/仕事が出来る状態を頻繁に自然に作り出せる事を意味します。
そして、実際に名人/達人/天才になるには、累積1万時間或いは十年間の真摯な修行が必要だという発見。
この発見の意味は、「俺が俺が」でヒトの意思の力であれこれ思い悩んで事を成すことが無くなり、全知全能のΩ神に事を任せてやってもらうことが常に自然に出来る、無私になり、無我無心になることを覚えるための修行が結果になって出る必要最低限の時間量、ということです。
具体的には・・・。
相撲の力士が、土俵の上で、「自然に体が動いて勝った」と言うとき。
歌手が、いつもと違って、自然に声が出て上手く歌うことが出来た、という言うとき。
○自分には基礎的能力があると思えば夢を持って行動に出ることだ 根岸教授
「自分には基礎的能力があると思えば夢を持って行動に出ることだ」と言う根岸教授の言葉を、目覚めて直ぐに枕元の電源スイッチをオンにした午前七時のラジオのニュースで聞きました。
朝刊によると、「基礎的な能力を持ち、正しく夢を持って50年(一つ同じ夢を)追い続ければ、(その)夢が実現する可能性は高い」となっています。()カッコ内は注記。
何れの表現だとしても、根岸教授は、セルフイメージが自己絶対肯定&他者(非自己)絶対肯定(自他共に絶対肯定)の構えで、「求めよさらば与えられんの原理」/潜在意識の活用法/引き寄せの法則の活用法に正しく則った行動をされたということができます。
○夢を実現させてくれるのは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働き
この世界の中で、夢を実現させてくれるのは、常に必ず自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きです。
しかし、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが働いている過程は、ヒトには一切分かりません。
結果が出てからならば、振返ってその過程で何が起こっていたかの解明が出来ますが・・・。
○目的/夢が実現できる正しい方法を正しく選ぶことが出来れば目的/夢の実現は自動的かつ必然的
先日、初めて降りた駅の10余りの異なる行き先のバスが集まっている所で、初めて訪ねる目的地に向かうバスを人に訊いたりして正しく選んで、小一時間程待ってそのバスに乗り込んだときに、このままで目的地に到着することは決まった、後はそこまでの時間の問題だ、と思いました。
目的や夢の実現でも、これを実現できる正しい方法を正しく選ぶことが出来れば、この瞬間に即座に因果必然の自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きによって(私が乗ったバスはこれが具体化したものです)、その目的や夢の実現は自動的かつ必然的に決まったのも同然になります。
○何がそれをする正しいやり方や上手なやり方なのかは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが教えてくれる
何がそれをする正しい方法や上手い方法であるのかも、実現したい目的や夢を客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決めると、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが自動的かつ必然的に教えてくれます。
こうなっていますから、心配は要りません。
○まとめ
今年もノーベル賞を頂く学者が日本から二人出たことを知って嬉しくなりました。
そこで、お喜びの二人の受賞者の言葉をお借りして、一般法則論の説明をしました。
例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。
○このブログを初めて読んでくださる方は次の文を先に読んで下さい。
「哲学の道具箱」という本で哲学的思考の大前提を再確認する 2009-07-02 05:01 掲載
この文は、紙に印字して良く読んでくださることを、お願いいたします。
○一般法則論の世界観の図解
以下のものを参考に、入れ子構造の図解を、まずしてください。
入れ子構造の描き方や記号の意味は、このブログの2008年12月3日の文をお読みください。
この文は、紙に印字してよく読んでくださることをお願いします。
世界Ⅰ 〔世界Ⅱ「魔境 (世界Ⅲ(世界Ⅳ (世界Ⅴ (世界Ⅵ (世界Ⅶ)))))」〕 世界Ⅰ
妄想
Ω神= 〔A→ ∥Z→ (B→ (C→ (D→ (H→E→F→G→(M)))))∥〕 Ω=神の国
∥ ↑ 理法 自然 物的 俗・人・子・文歴 記憶
(心的なD) M(記憶) Ω人 人・生・孫・化史 ↓
唯一絶対
○2010年のノーベル化学賞
今年のノーベル化学賞に、二人の日本人化学者が選ばれた、というニュースを昨夜2010年10月6日の7時台のニュースで知りました。
第一報で知ったことは、次のようなことでした。
受賞者のお一人の鈴木 章 北海道大学名誉教授(80歳)がインタビュー中の質問に答える中で、ノーベル賞になった発見かつ発明は、(研究に)一所懸命に取り組むこと+ラッキーなセレンディピティ(「意味のある偶然の発見」とでも訳せるでしょうか)、と説明しておられました。
もう一人の受賞者の根岸英一 アメリカのパデュー大学の特別教授(75歳)に教えを受けたという岡山大学大学院の教授は、「先生は、人真似の研究をするな」と教えられたそうです。
受賞内容については、有機化合物(炭素の化合物)を結合させるクロスカップリング法を発見し、これが新薬を作ることその他に広く応用されることになったという話は、これに詳しい方々の解説に任せます。
○鈴木名誉教授のお話は名人/達人/天才になる原理的仕組みに則っておられる
(研究に)一所懸命に取り組むこと+ラッキーなセレンディピティによるという鈴木名誉教授のお話は、名人/達人/天才になる原理的仕組みに則っている、とわかります。
○名人/達人/天才になるための原理的仕組みの再確認
名人/達人/天才! =自発的なやる気をもたらした何かの切っ掛け+累積一万時間または十年間の一つ事への真摯で一途で集中的な取り組み/練習/修行(究極の鍛錬その1)+常に上を目指して自分の限界を超えようとする挑戦的な創意工夫と鍛錬/修行(究極の鍛錬その2)+イメージ・トレーニング/メンタル・トレーニング+Ω神が造ったこの世界の成り立ちと仕組みを丸ごと活用する技術
出所は次の本でした。
①マシュー・サイド 山形浩生&守岡桜 訳 非才! 柏書房 2010年
②ジョフ・コルヴァン 米田 隆 訳 究極の鍛錬 サンマーク出版 2010年
これに一般法則論の知識を加えて、名人/達人/天才になる原理的仕組みを上のように要約しています。
○実際に名人/達人/天才になるのに必要な累積1万時間或いは十年間の真摯な修行の意味 2010年10月8日午前零時過ぎ加筆
名人/達人/天才とは、正に、神掛かりの演技/仕事が出来る状態を頻繁に自然に作り出せる事を意味します。
そして、実際に名人/達人/天才になるには、累積1万時間或いは十年間の真摯な修行が必要だという発見。
この発見の意味は、「俺が俺が」でヒトの意思の力であれこれ思い悩んで事を成すことが無くなり、全知全能のΩ神に事を任せてやってもらうことが常に自然に出来る、無私になり、無我無心になることを覚えるための修行が結果になって出る必要最低限の時間量、ということです。
具体的には・・・。
相撲の力士が、土俵の上で、「自然に体が動いて勝った」と言うとき。
歌手が、いつもと違って、自然に声が出て上手く歌うことが出来た、という言うとき。
○自分には基礎的能力があると思えば夢を持って行動に出ることだ 根岸教授
「自分には基礎的能力があると思えば夢を持って行動に出ることだ」と言う根岸教授の言葉を、目覚めて直ぐに枕元の電源スイッチをオンにした午前七時のラジオのニュースで聞きました。
朝刊によると、「基礎的な能力を持ち、正しく夢を持って50年(一つ同じ夢を)追い続ければ、(その)夢が実現する可能性は高い」となっています。()カッコ内は注記。
何れの表現だとしても、根岸教授は、セルフイメージが自己絶対肯定&他者(非自己)絶対肯定(自他共に絶対肯定)の構えで、「求めよさらば与えられんの原理」/潜在意識の活用法/引き寄せの法則の活用法に正しく則った行動をされたということができます。
○夢を実現させてくれるのは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働き
この世界の中で、夢を実現させてくれるのは、常に必ず自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きです。
しかし、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが働いている過程は、ヒトには一切分かりません。
結果が出てからならば、振返ってその過程で何が起こっていたかの解明が出来ますが・・・。
○目的/夢が実現できる正しい方法を正しく選ぶことが出来れば目的/夢の実現は自動的かつ必然的
先日、初めて降りた駅の10余りの異なる行き先のバスが集まっている所で、初めて訪ねる目的地に向かうバスを人に訊いたりして正しく選んで、小一時間程待ってそのバスに乗り込んだときに、このままで目的地に到着することは決まった、後はそこまでの時間の問題だ、と思いました。
目的や夢の実現でも、これを実現できる正しい方法を正しく選ぶことが出来れば、この瞬間に即座に因果必然の自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きによって(私が乗ったバスはこれが具体化したものです)、その目的や夢の実現は自動的かつ必然的に決まったのも同然になります。
○何がそれをする正しいやり方や上手なやり方なのかは自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが教えてくれる
何がそれをする正しい方法や上手い方法であるのかも、実現したい目的や夢を客観的にかつ一義的/一意的に明確にかつ確定的に決めると、自然法則+エネルギー一体不可分の存在とその働きが自動的かつ必然的に教えてくれます。
こうなっていますから、心配は要りません。
○まとめ
今年もノーベル賞を頂く学者が日本から二人出たことを知って嬉しくなりました。
そこで、お喜びの二人の受賞者の言葉をお借りして、一般法則論の説明をしました。
例により、誤記・誤字・脱字等がありましたら、気付き次第訂正します。
書き込み後、二日くらいは、訂正や加筆を繰り返すのが習慣になりましたので、よろしくお願いいたします。
科学技術の予算を大幅に削った腐敗・民主党には、夢も希望も持てない。
子ども手当などの税金のバラマキの10%でも充てれば十分の科学技術予算が得られる。
それはバラマキではなく、日本の将来に対する良き投資となる。
科学技術などに無知な蓮舫らを落選させなければ、日本が衰退することを憂える。