~街の電気屋さんの日常~ アトム山口阿知須店 (有)岡村電器

山口県山口市阿知須で、街の電気屋としての日常を少しずつご紹介していきます。街の電気屋さんは、いろんなことします。

IHクッキングヒーターの取替

2022年05月29日 | 住宅設備

本日は、故障した「IHクッキングヒーター」を取り替えます。

こちらですね。

 

 

 

 

 

三菱の20年近く前の機種になります。

現在では珍しく、3口ではありますが 中央ヒーターと左ヒーターがラジエントヒーターになっています。

右側はIHですが、2,5KWと若干火力不足ですね。

今回取り付けるのは、パナソニックの3口タイプですがオールIH、左右の火力が3,2KW

中央が1,5KWとなります。

さて、まずは既設のIHを撤去。

 

 

 

 

念入りに掃除してから、新しいIHを設置します。

 

そして、取付も無事に完了しました!!

 

 

 

 

バッチリです!!

 

御見積りにお伺いした際に、「1日で出来ますか?」と聞かれましたが、

大丈夫です!!

2時間もあれば、充分です。

本体の設置よりも、養生したり汚れを落としたりするのに時間がかかるんですね。

 

今までお使いのIHが『黒』でしたが、今回『シルバー』になったことでキッチン全体が明るくなりましたね。

それと、火力です。

「お湯を沸かすスピードが全然違う!」と、びっくりされていました。

 

IHクッキングヒーターの取り替えも、当店にお任せください!!

 

 

 

 

 

 

 

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山口サビエル記念聖堂のパイプオルガン

2022年05月18日 | プライベート

山口を代表する観光地のひとつとして、『サビエル記念聖堂』があります。

山口市民の憩いの場としても、親しまれていますね。

 

フランシスコ・ザビエルの来日400年記念として1952年に建てられましたが、

1991年に失火により、全焼。

1998年に再建されたのが、現在の『サビエル記念聖堂』になります。

ここのパイプオルガンは結構有名なようで、一度 機会があれば聴いてみたいと思っていました・・・・。

 

その「機会」がありましたよ!!

 

 

 

 

建物の外観は、こんな感じですね。

 

 

 

 

パイプオルガンもさることながら、フルートの演奏も聞けるということで、

非常に楽しみです!!

生の音を聴く機会など、めったにありませんから。

演奏前の聖堂の室内が、こちら。

 

 

 

 

ステンドグラスの窓は やはり威厳がありますね。

思わず、厳粛な気持ちになります。

そして、パイプオルガンがこちら。

 

 

 

 

いかにも、重厚な音色を奏でそうですね。

すごい迫力ですよ。

 

演奏者は、『オルガン 寺岡恵美』・『ポジティフオルガン 夏川順子』・『フルート 足立智子』さんです。

音楽業界では、名の知られた方々のようですね。

私が、知らないだけで・・・・・。

ポジティフオルガンとは、小学校の音楽室にあるような普通の大きさのオルガンですが、

非常に珍しいものらしく、「これを弾くには山口に行くしかない!」そうです。

 

さて、演奏が始まりバッハの「最愛のイエスよ、われらここに集いて」やウクライナ民謡の「夢は窓辺を過ぎて」など、

9曲が披露されました。

やはり、パイプオルガンの音には圧倒されますね。

それに、フルートの楽器自体はもっと小さいものだと思っていましたが、実物は結構な大きさと長さがあります。

しかも、聖堂内の音響効果もあるんでしょうけど、想像以上の大きな音が出ますねぇ・・・・。

これには、びっくりしました!!

 

最後に、フルートとポジティフオルガンによるリクエスト演奏がありました。

 

曲目は、なんと 井上陽水の『少年時代』!!

 

思わず、後の席の年配の男性から 「オゥーーーーーーーー。」という声が・・・・・。

やっぱり、知ってる曲だと親しみがありますよね。

 

この演奏は、お世辞抜きで 最高でした!!

 

フルートとポジティフオルガンの音色が、まさにこの曲にピッタリで、

演奏と共に 私も『少年時代』の過去に戻り、目頭が熱くなりました。

 

いやあ・・・・、良かったですよ!!

 

おかげ様で、有意義な一日になりました!!

 

 

 

 

 

 

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今年のエアコン商戦は、どうなるんでしょうか?

2022年05月15日 | エアコン

5月になり、梅雨入りもまじかになりましたね。

思えば、九州北部・山口地方の昨年の梅雨入りは5月15日で、

平年より20日早く、統計史上 2番目の異常な速さでした!!

今年は、どうなるんでしょうかねぇ・・・・・?

 

まあ・・・・、天気の心配をしたところで しょうがない話ですが、

エアコンのお問い合わせは けっこう増えてきました。

パッケージエアコン(業務用エアコン)も、同様ですね。

この調子で、梅雨を迎えたいものです。

 

という訳で、天井カセット形のエアコンを取り付けます。

このタイプのエアコンは、店舗や事務所に多く見られますね。

まずは、既設の古い室内機を取り外し。

 

 

 

 

文字通り、天井に埋め込んであるエアコンですので、なかなかシビアな工事になります。

 

 

 

 

 

 

こうした工事も手慣れたもんで、今回の入れ替え工事は、店長夫婦二人で完了しました!!

 

そして本日は、家庭用エアコンの取替をします。

スタッフは、私と女房殿のベテランコンビ・・・・、いやいや普通に考えれば ロートルコンビですよ。

しかし、頑張って取り付けますよ!!

 

今回取り替えるエアコンが、こちら。

 

 

 

 

日立の2,2KW、6畳用タイプです。

もう、13年経っています。

なかなかシビアな工事になりそうです。

というのも、

 

 

 

 

出窓の上ですが、内壁と外壁の距離がけっこうあって、室内機の配管ジョイントが壁の中になります。

つまり通常は、室内機を取り付けて屋外で配管をジョイントしますが、これが出来ません。

こうしたケースでは、外から配管を一旦入れて室内機とジョイントしてから、室内機を持ち上げて

取付板に取り付けます。

こうしたやり方を、『つなぎかけ』と呼ぶんでしょうか?

 

なかなか、手ごわい工事になりそうな理由は、

理由 ① 今回の取付エアコンが、日立のプレミアムモデルの『XJ』

     どのメーカーも、プレミアムモデル つまり最上位機種は省エネ・ハイパワーですが、

     内機・外機共 重量があります。つまり、単純に重いんですよ。

     これを配管が接続してある状態で、抱え上げ取付板に掛けなければいけません。

理由 ② 外壁の配管穴が通常より小さく、既設エアコンの取り外しに苦労しました。

     配管やドレンに対して、開口穴の余裕がありません。

     一杯一杯といったところです。

     この状態で、スムースに「配管・ドレン・VA」を屋外に送り出せるか?

     途中で止まったりすると、エライ騒ぎになります。

 

こうしたヘタな文章だと、一般のお客さんには分かりにくいかもしれませんが、

同業者の方なら 御納得でしょう!!  たぶん、・・・・。

本当は、3人いると 一人が内機、二人目が内壁、3人目が外と役目を分担してやれば、

比較的スムースに出来ますね。

ところが、本日は二人 贅沢は言えません。

 

さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ 決行!!

一汗かきましたが、なんとか無事に 取付完了!!

 

 

 

 

そして、真空引き。

 

 

 

 

試運転、OK!!

 

 

 

 

今回お買い上げいただいたのは、日立 『RAS-XJ22M』。

省エネでハイパワー。

日立だけの『凍結洗浄 ヒートプラス』、エアコン内部の油汚れも洗い流して清潔さをキープします。

当店、イチオシモデルですね。

 

N様、いつも 有難うございます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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