5月27日、 『 阿知須十七夜祭 』がありました。
阿知須の街が、祭り一色ですね。
踊り曳山を大勢の人が、引っ張ります!!
警察も全面協力、信号の交差点も一気に駆け抜けます!!
この踊り山の下には、シャギリ担当の小中学生が多数乗っていて、
シャギリで祭を盛り上げてくれますね。
いずれにしても、かなりの重量です。
おまけに、タイヤはゴム製ではなくて 木製。
これもゴロゴロと引廻すので、これだけの人数が必要なんですね。
方向一つ変えるにしても、
画面の右方向に方向転換しようとしていますが、中央の3人が 専用の棒で持ち上げて、
後方の引手が 画面の手前に引っ張って向きを変えています。
いやはや、たいへんです!!!
曳山の屋根の上に乗っている二人は、狭い道を通る際に、
電線などが引っかからないように棒で障害物を避ける担当です。
こうして、各所を廻って
踊りを、披露していきます。
天候に恵まれて、何よりでした。
子供たちも、この日のために一生懸命練習してきたでしょうから、
その甲斐があったというもんです。
今年は、「小古郷区」が引き受けでしたが 同級生を3人 発見!!
『 おーーーっ、お疲れさん!!たいへんじゃのう・・・・・。』
3人とも、この祭りの責任ある部署を それぞれ受け持っています。
考えてみれば、僕ら世代も こうした祭りの役付きをするような歳になったんですねぇ。
良くも、悪くも・・・・・・・・・。
阿知須は小さな街ですが、多くの人がいろんな形で、祭りに参加しています。
私は、というと・・・・・
ヘルメット、よし!
無線、よし!!
手袋、よし!!!
夜に行われる『 花火大会 』に阿知須方面隊から、2台の消防ポンプ自動車が出動。
私も出務して、警戒にあたります。
おかげさまで、大きなトラブルも無く、無事 花火大会も終了!!
本部席と露店が出店している広場では、移動するにも一苦労するぐらい、
たくさんのお客さんで賑わいました!!