~街の電気屋さんの日常~ アトム山口阿知須店 (有)岡村電器

山口県山口市阿知須で、街の電気屋としての日常を少しずつご紹介していきます。街の電気屋さんは、いろんなことします。

工場の既設照明を、一気にLEDに取り替えました!

2022年11月30日 | 照明

本日は、懇意にさせて頂いているお客さんの工場の照明の入れ替えです。

直管40W、一灯用の器具が 全部で73灯付いています。

これを全て撤去し、パナソニックのLEDベースライト40形を28灯取り付けます。

数は減るものの、同等以上の明るさが確保できます。

 

『さすが、LED!!』、です。

しかも、電気代は大幅ダウン。これは、うれしいですね!

長い目で見れば、絶対にお得ですよ!!

 

さて初日は、店長夫婦のフレッシュコンビで工事に取り掛かりましたが、

何しろ数が数ですので、ラチがあきません。

と言うことで、二日目は私と女房殿が朝から、参入!

4人で取り掛かります!!

 

『二日目の今日は、いくら夜遅くなろうとも 完成させよう!』

 

悲壮感すら、漂っています・・・・・。

 

現場は、こちらですね。

 

 

 

 

写真の中央が、今回新設したLEDです。

左右の天井には、取り外した照明の跡がありますね。

こんな調子で、黙々と作業をしました。

 

 

 

 

 

今回新設するLEDライトは、位置を変えて取り付けますので、

天井裏で配線も同時に変更します。

 

さてさて・・・・・大変な工事でしたが、おかげ様で順調に進み 午後4時過ぎには何とか終わりました。

こちらが、取り外した器具の一部ですよ。

 

 

 

 

やはり、4人でやると早いですね。

 

Y様、いつも有難うございます!!

 

 

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『アトム年末大感謝祭』を開催しました!!

2022年11月22日 | 仕事

11月19日・20日の二日間、恒例の『大感謝祭』を

当店店舗で開催させていただきました!!

 

毎年、この時期に開催していますね。

アトム電器チェーンの加盟店も、現在 約880店舗ありますので、

全国津々浦々で アトムの感謝祭が開催されたことと思います。

考えてみると、スゴイ事です。

 

実店舗ベースでみると、現在 家電店は量販店グループと一般家電店(個人店)がありまして、

一般家電店がさらに、パナソニックや日立を中心とした「系列店」と「チェーン店」に分かれます。

アトム電器は、この「チェーン店」でして 個人の店が集まって共同で仕入れや販促を行い、

頑張っていこうというグループになります。

また、全メーカーを公平に取り扱っているのが特徴ですね。

エアコンを、一つのお店が1台売れば「880台」、10台売れば「8800台」売れる計算になりますので、

やはり 数の力は大きいですね。

 

さて、前置きが長くなりましたが、事前にこのような『DM』をお客様宅にお届けしています。

 

 

 

 

天気予報によると、土・日は雨予想でしたので、少しばかり不安でしたねぇ・・・・。

まあ・・・・、そんなことも言ってられないので 朝早くから準備に取り掛かります。

まずは、外回りから。

 

 

 

 

紅白幕とノボリを準備。

そして、ご来店記念品。

 

 

 

 

お忙しい中、わざわざ当店に足を運んで頂けるわけですから、しっかりと準備します。

毎年好評の『北海道 斜里町』の「きたあかり」。

 

 

 

 

そして、キッズ向けのお菓子の詰め合わせ。

 

 

 

 

店内も、それなりに賑わいを出しました!!

 

 

 

 

 

心配した雨も降らず、特に日曜日は晴天となり 嬉しい誤算となりました!!

 

御注文頂いた商品は、逐次 配達・設置させて頂きますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

たくさんのご来店、有難うございました!!

 

 

 

 

 

 

 

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合同訓練

2022年11月08日 | 消防

10月30日の日曜日、山口市消防職団員の合同訓練がありました。

場所は、山口市消防本部阿知須出張所の屋外訓練場です。

阿知須・井関・佐山の3分団が参加。

今年の4月以降だけ見ても、当地区で3件の建物火災・1件の林野火災が発生しています。

こうした状況ですので、日頃の訓練は欠かせないところです。

 

まずは、災害時に必須の『土嚢工法』。

ボードを使って、再確認します。

 

 

 

 

そして、実戦。

 

 

 

 

土嚢と言えば、砂や土を土嚢に詰めますが、最近は便利なものがあります。

 

 

 

 

土を使わず、水につけておけば勝手に膨らんで、即 使用できます。

こんな感じで、水に浸します。

 

 

 

 

これはなかなか便利で、災害時に威力を発揮しますね。

近くに、砂や土が無い現場もありますから、重宝します。

 

そして、本日メインの『想定訓練』。

 

これは、ポンプ車に5名乗車して待機している所に、

いきなり 「〇✕地区で建物火災発生。出動!」と指令があり、即 対応するものです。

もちろん、内容は直前までわかりません。

実際の火災対応に、より近い内容となっています。

 

まずは、水利に部署し 吸管の延長・投入。

 

 

 

 

 

基本通り、吸管をしっかり伸ばして投入しています。

吸管は結構長いので、慌てて 輪になっている状態で水利にブチ込むと、

エアーポケットが出来てしまい 落水することがあります。

そして、ホースカーを使って ホース延長!

 

 

 

筒先の態勢が整ったら、無線にて 『放水、始め!!』。

 

 

 

 

火災の勢いが強いという想定でしたので、もう1線出して 筒先を2本使って放水しています。

私がエラそうに言うことでもありませんけど、やはり 基本は大事ですね。

訓練で出来ないことは、まず本番でも出来ません。

この想定訓練で、スムースにできなかったところがあったら、

「次は、こうしよう!」と改善できれば訓練の価値があったというものです。

 

訓練終了後は、ホースカーにふたたびホースを収納します。

 

 

 

 

このホースカーにホースを収める方法も、色々あるようですが 山口消防では、

『馬蹄』という方法で収納するように統一されています。

文字通り、馬のひづめのように 順番に収納していきます。

この方法だと、ホースカーから無理なくホースが延長できます。

 

こうして、ホースカーにホースを規定数収めたら 準備完了!!

いつでも、出動できます。

 

阿知須出張所の隊員の方々、及び 各分団の団員各位、

たいへん お疲れ様でした!!

 

 

 

 

 

 

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