今年初の常任委員会がありました。
内容は、若桜町観光開発事業団の経営状況が中心で、かなり激しい意見交換となりました。若干、経営状況とは違った意見がありましたが、かなり込み入った意見も出て来ました。傍聴に来られた方もあったので、どのように感じられたかは、聞いてみていないので分かりませんが、どうだったんでしょう。
経営状況は、11月末までは、黒字で経営できています。とは言っても雇用調整助成金や指定管理料あっての黒字で、そこがなければもちろん赤字です。黒字経営はいいですが、以前も意見したように、地域のために何かボランティア的なことをしている姿がみれると、「お前らあはいいわなあ。はたらかぞって金がもらえるけえ。」と言った言葉は出ないと思う。ということ。また、方や勤務をせずに給料が出る人と、休みも無しに働かされている人がある会社で、従業員からの不平不満が出るに決まっている状況に、どのように対応しているのか見えない経営者の心理が分からないと伝えました。町の指定管理に出している団体だけに、あまり経営について物は言いにくいかもしれませんが、いうべきだと思います。従業員の仕事ぶりがスキー場に来てくださる方へかなり影響が出て来ますし、イメージにつながります。ぜひ、氷ノ山のために、あらゆる環境が少しずつでも改善することを期待します。