前日に連絡が入り、たまたま議事整理日だったので、氷ノ山遭難救助隊の出動要請に応じました。



8時に響の森に集合で、氷ノ山登山に行かれたと思われる方の車が響の森駐車場に停車してあり、周辺を3班に分かれて捜索しました。通報が遅くなってしまっていたので、対応が遅れて、携帯電話の位置情報も拾えず、最後に電波を拾ったのが、響の森の先の携帯基地局で、そこまでしか分からない状況でした。登山道であれば、登られた方があるので分かりやすいのですが、雪山で自分の思うように歩けることや、前日までの積雪で足跡が見えなくなっていることなどもあり、氷ノ越までの想定される辺りは捜索しましたが手がかりはありませんでした。
勤務地が弟と同類の施設だったので情報を聞くと、先週は、那岐山に登られていたそうなので、やはり頂上を目指したのではないかという想定が強くなりました。防災ヘリでの捜索も同時に行いましたが、積雪で見えなかったようです。新雪が溶け、登山に入られた日の雪の状況まで溶ければ上空からも見えるかも知れないということで、しばらく、聞き取りなどを重点に捜索されるそうです。
試しに、町所有のドローン捜索も試しました。映像が途切れ途切れになったり、移動範囲が2kmということもあってか、ピンポイントで探すのは何とかいけますが、こうして広域にわたると時間がかかってしょうがない感じでした。Wi-Fi環境も必要だったので、準備もかかり、5Gがつながらない山間地では機能が充分発揮できないことも分かりました。
今回も登山届が出ていないこと、当日の温暖な気候で油断されたのではないかと推察されますが、何とか無事に見つかることを期待します。


