議会で案内をいただき、Facebookで広報していたにもかかわらず、自分は参加申し込みをしていませんでしたが、参加させていただけました。

「あなたがある日突然犯罪被害者又は遺族になったら」と題して、寺輪悟さんの講演を聞きました。平成25年8月25日の当時15歳だった次女を花火大会後に殺害された経験から、犯罪被害を受けた以外にも様々な点において、心抉られることがあり、それを一つずつ改善していく活動を始められたことを話されました。
そこに至るまでに、報道のあり方や、加害者の人権を考える社会のあり方、仮釈放通知が来た時の書類のあり方や、埋葬許可証の記入など、犯罪被害を受けた方からするとやりきれない手続きや、社会のあり方があることに気づかされました。
午前中の会とまた違う視点で、犯罪についての向き合い方を考えさせられ、被害者支援を充実することや条例制定などの更なる取り組みに必要性を考えさせられました。
いつ自分にふりかかるか分からない犯罪被害が無くなるように、遭っても被害者が困らないような社会にしていかなければならないと考えさせられました。
(写真のあげる事も考えさせられましたが、少しでも知ってもらう人が増えることを望まれておられたので掲載します。)
