議会改革推進会議

　議会改革の調査検討課題についての協議がされました。

　議長の所信表明からの検討課題として、各会派からの意見を出し合い、そのことについて協議がされました。県民の声を県政に反映させるということで、出前県議会の一層の充実を重点に進めること。また、若者の県政・県議会への関心を高めるということで、高校生議会の継続と、学校現場で行われる主催者教育等との連携を進めること。新人議員による調査・検討組織の新設をして、議会改革を進めていくことが決定しました。より良い議会になるように、できる限り協力していきたいと思います。

代表者会議

　代表者会議がありました。

　内容は、韓国江原特別自治道議会との交流について、政治倫理審議会の委員等について、議員報酬等の支給制限についての3点でした。韓国との交流再開の打診があり、再開するかどうかの意見聴取でしたが、交流再開することで一致しました。また、政治倫理審議会の委員が決まり、さらに進んでいくと思います。議員報酬等の支給制限をされている議会は、他県に５県あり、それを参考にしながら、長期欠席や逮捕・勾留された場合の対応が考えられると思います。条例改正をしないといけないので、少し時間がかかりそうですが、県民の納得いく改正になることを期待します。

総務教育常任委員会

　常任委員会がありました。

　令和新時代創造本部から6点、総務部から2点、教育委員会から5点の報告事項があり、説明を聞きました。意見が集中したのは、先週報道のあった「いじめ重大事態を受けた鳥取県いじめ問題調査委員会による調査報告書について」でした。

　報告書の気になった点、被害者は、納得されたのかということと、その後のケアやフォローの希望の有無などを聞きました。完全に納得されたかは分かりませんが、理解していただいたこと、その後のことは何もなかったということでした。先生方のいじめ発見のアンテナを高くも大事ですし、併せて、まわりの生徒たちの人権意識の向上も必要であることを伝え、こうしたいじめがなくなるように全力で取り組んでほしいと思います。

　このことを機に、さらに、社会全体の人権意識が高まることを期待します。

ラジオ体操開始

　今年も夏休みに入り、ラジオ体操が始まりました。

　ラジオ体操あるあるの、ラジオが鳴らない事件が起きましたが、今の時代は、スマホで対応されていました。6年生が前で師範し、良い伝統が受け継がれていて大事だなあと思います。あとは、鏡のようにするか、しないかの気になる点はありますが、自分たちで考えてできたらと思います。