教育民生常任委員会視察1

教育民生常任委員会で、若桜宿の重要伝統的建造物群指定に向けての先進地視察に、福井県若狭町熊川宿に伺いました。
とても暑い中での研修でしたが、現地視察は、とても勉強になりました。と言うのも、担当課長が会う住民一人一人に、挨拶ともう一言声かけされる姿に、住民との信頼関係の強さを感じました。
また、住民の理解を得る上で、モデルとなる建物を設けることで、理解がしやすく、賛同してくださりやすかったと言われていました。
また、ここにも保存会の会長の人望が言われ、リーダーの存在の重要性を学びました。

教育民生常任委員会視察

視察研修2日目、兵庫篠山市の重要伝統的建造物群指定地区にお邪魔しました。
指定エリアの自治会長さん6名による要望書から、まちづくりの重伝建の取り組みが再再スタートをされたそうで、地域の盛り上がりと、リーダーの存在の重要性を学びました。国交省のまちづくりの交付金や県の景観整備補助金等を駆使され、毎年6件平均で、取り組まれたそうです。この事業を行っていく上で、技術者の登録制度も作られていて、ここも必要な条件になると思いました。固定資産の減免措置などもされており、各課の連携が図られてのまちづくりをされていることが分かりました。

若桜版地方創生

7/31若桜総合戦略調査特別委員会がありました。
総合戦略策定までの流れや進捗について説明を受けました。今は、人口ビジョンの案ができていて、2040年までに2500名を維持する目標で、その目標達成のために、どうしていくかを検討しているそうです。その事を踏まえ、各議員が持論を述べました。
地方創生は、ソフトにしか使えないようなので、木造の高い建物が建てられるようになる建築法の改正前に、林業の従事者受け入れ(地域おこし協力隊)、若桜在住者の雇用条件措置についての思いを話しました。
少しでも若い女性が若桜に住んでもらえるような画期的なアイデアを考えていきたいです。