教育講演会がありました。講演者は、佐藤暁氏(岡山大学大学院教育学研究科教授)で、教育関係者と保護者向けとに話を分けられて話をされました。
その中で、「支援とは、適切な手立てをして子どもから離れること」と言われて、なるほどなあ、でも、なかなか適切な手立てを思い浮かばないんだなあと思いました。もっと、その引き出しを増やしていかないといけないなあと思います。
また、結果はどうであれ、「できる、分かる体験」を経験させることが、後の人生で前向きに進むことができるということでした。そうなるように辛抱強く支援することも必要になってくるんだと思います。
最後に「人は、誰かに期待される人が現れると成長する」という言葉がありました。それは、結局、お互い子どもと親の成長につながってくると思いました。とても分かりやすい講演を聴かせてもらってよかったです。早速、情報館で著書を借りてきました。