
10月30日
日経平均 1万9083.10円(+147.39円)
TOPIX 1558.20(+11.09)
出来高 26億6855万株
長期金利(新発10年国債) 0.300%(+0.005)
10月26日 1万8947円 18億1051万株 2兆1253億円
10月27日 1万8777円 18億9876万株 2兆1764億円
10月28日 1万8903円 17億1993万株 2兆1644億円
10月29日 1万8935円 27億2557万株 3兆4069億円
10月30日 1万9083円 26億6855万株 3兆1519億円
朝日新聞 2015.10.28
【東証1部】
27日、日経平均株価は反落。
日銀の追加金融緩和への期待から高く始まったが、利益確定売りに押された。
その後、南シナ海で中国が「領海」と主張する人工島12カイリ内を米駆逐艦が航行したと、伝わると、米中関係の緊迫に伴うアジア経済への悪影響を懸念、株価は下げ足を速めた。
「海外投資家」が、8月から9月にかけて大きく売り越しましたが、10月に入り買い越しに転じた模様です。
「カラ売り比率(信用取引を含む)」の動向は、
9月29日(日経平均が1万7000円を割り込む)に過去最高の43.4%に上昇
9月中の平均は40.11%
10月は、29までの平均が37.1%と比較的高水準を持続しました。
また、この2日間だけの模様ですが、出来高は、25億株超、売買代金も3兆円を超えるなど市場にエネルギーが戻ってきた気配が感じられます。
このようなことから、来週は比較的枕を高かくして寝ることができそうです。
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朝日新聞 2015.10.31
東証1万9000円台回復/2カ月ぶり
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30日の東京株式市場で、日経平均株価は3営業日連続で値上がりし、8月28日以来、およそ2カ月ぶりに1万9000円台を回復して取引を終えた。
政府が景気対策の一環で補正予算を組むとの観測が広まり、幅広い銘柄に注文が入った。
終値は、前日より147円39銭(0.78%)高い1万9083円10銭。

午後の取引開始直前に、日本銀行が追加の金融緩和を見送ったことが報じられた。
失望による売り注文が出て、一時150円超下落。
その後、政府が公共事業対策を盛り込んだ補正予算を組むとの観測が出たことから、上昇に転じた。
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